爆豪勝己はただ乱暴なだけじゃない!気配り上手な才能マン【僕のヒーローアカデミア】

愛をこめて
僕のヒーローアカデミア、そして爆豪勝己が大好きな方へ

※この記事はネタバレを含みます。アニメの最新話を見ていない人はご注意を。

ABOUT US
アバター画像
PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

僕のヒーローアカデミア、通称ヒロアカの主人公は緑谷出久くんですが、実はもう『もう一人の主人公』が存在します。それが緑谷出久の幼馴染である爆豪勝己くんです。

ここだけの話ですが、実は最初の頃爆豪くんが苦手って人が声が多かったんです。そんな彼が人気No.1になるなんて作者の堀越耕平先生も大変驚かれたようですよ?

PITMIL

三位から成り上がった不動のNo.1ヒーロー、爆豪勝己くんの魅力について語りたいと思います。

ヴィラン顔負けなダークヒーロー、その名も『爆豪勝己』

実は爆豪くん、雄英に入学する前から「オールマイトも超えるNo.1ヒーローになる」という強い夢を抱いてました。もしかすると爆豪くんが雄英に志望した理由も緑谷くんと同じで、「オールマイトの母校だから」っていう高校生らしい可愛い理由かもしれませんね。

そんな爆豪くんですが、緑谷くんが雄英を受けることさえ許さない、という少々きつい性格も一面もあるんです。その後も緑谷くんが将来のために、と書き溜めていたヒーロー分析ノートを捨て、あまつさえ「来世は個性があることを願ってワンチャンダイブするんだな」というかなーりきつい台詞へと繋がるわけです。

でも良い子ちゃんばかりの漫画じゃつまらないという声が強かったのも事実です。

PITMIL

緑谷くん自身爆豪くんのことを苦手と思う反面、あの爆豪くんがいたからこそ緑谷くんも切磋琢磨し彼を越えようと思って強くなっていくわけです。そう思うと二人の関係はただの幼馴染ではなくそれ以上の強い絆を感じますよね!

そんな不思議な魅力がある爆豪くんのプロフィールがこちらです!

プロフィール

  • ヒーロー名:大★爆★殺★神ダイナマイト
  • 個性:爆破
  • 出席番号17番
  • 出身中学:折寺中
  • 身長:172cm
  • 血液型:A型
  • 出身地:静岡県
  • 好き:辛い食べ物全般、登山
  • 嫌い:雨
  • 個性把握テスト:3位
  • 一年一学期中間学力テスト:3位
  • 人気ランキング:第一回三位、第二~八回一位

ヒロアカは人気ランキングが八回もあったのに、二回以降ずっと一位なのは凄いです…!

しかもヒーロー名もまた爆豪くんらしくて面白いですね。でも不採用だった爆豪くんのヒーロー名も面白かったので共有させてください!

爆殺王

に、俺はなる!!!(ドンッ)

って声がどっかから聞こえてきそうな素晴らしい名前ですね。実に爆豪くんらしい名前なんですが、それ以上に麦わら帽子被っていそうでなんか笑いが…。

爆殺卿

またまた爆豪くんらしいですね。でも爆豪くんが考えた中で一番まともなヒーロー名な気がします。…というか、爆豪くんって爆殺って言葉に拘っていませんか?そこもまた爆豪くんらしくて面白いです。

爆殺

ここまでミッドナイト先生から却下されると流石の爆豪くんも投げやりになったようで、結局は大好きな爆殺だけになっちゃいました。もちろん却下されますが。

バクゴー

結局その日中に決まらなかったので名字呼びになりました。どうしてA組の強い人達は揃いも揃って名前を決めるのが下手なんでしょう?

最終的に大爆殺神ダイナマイトに決まったわけですが、名前を一番最初に教えた理由はとても熱い展開でした。

ベストジーニストと爆豪勝己

話はインターンに遡ります。爆豪くんにはプロヒーローからインターンのお誘いが来ており、たくさんあった中から選んだ事務所がベストジーニストさんの事務所でした。

でも、ベストジーニストさんが爆豪くんを選んだ理由は「爆豪くんの態度を改めさせるため」なんですよ

ベストジーニストさんが選んだ理由も理由だったので、最初は物凄く険悪な雰囲気だった二人ですが…。

でも、そんな時ベストジーニストさんの

名は願い
己がどう在りたいか在るべきか
君はまだ外を見ようとしていない

という言葉のおかげで爆豪くん自身もよく考えた結果決まったヒーロー名を一番最初にベストジーニストに報告しました。

初めて本誌で知った時この流れはとても感動的だったのですが、名前の爆豪くん節が強すぎて感動が「こんな時、どんな顔をすればいいかわからないの」という綾波レイの言葉以外思いつかなかったです。

でもまぁ、こういうところが面白くて何処か親近感が湧きますよね!

結論 爆豪勝己くんの中二病はもはや天然物!

さてさて、今回は爆豪くんの魅力の面白いところ中心にピックアップしていきました!

もし次回もお付き合いいただけるなら「格好良かったシーン」をピックアップしていきたいです。

それではまた次回!