オートメールを装着するのって夢じゃない?【鋼の錬金術師】

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PITMIL EDITOR
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「オートメール」は、アニメやマンガに登場する義肢や義手のことだ。鋼の錬金術師の世界では、このオートメールの技術が浸透している。一度は付けてみたいと思ったことのある人も多いであろうこのオートメールについて解説していく。

最新技術の結晶「オートメール」

専門技師も多く存在している

鋼の錬金術師の世界では、主に戦争や紛争で手足を失った人々がオートメールを使用している。「オートメールの聖地」と言われている専門技師や職人が多く集まる街が描かれるほど、この物語には重要な技術となっている。

絶妙に中二心をくすぐる見た目で一度は付けてみたいと思う人も多いと思うが、実際はオートメールを装着するには身体にかなり負担がかかることもあり、装着後も大変なリハビリは必要になるためオートメールを装着するには相当な覚悟がいる技術だそうだ。

エドワード・エルリック曰く、特に神経を繋ぐ瞬間がいつも慣れないらしい。

メンテナンスが大変

このような精密機械は、使用していくうちに金属やパーツが消耗していくことは容易に想像できる。作中でも、エルリック兄弟の幼馴染であるウィンリィ・ロックベルが専属の技師としてエルリック兄弟を支えている。

また、エルリック兄弟がアメストリス国の北部に向かいシーンでは、エドワードが寒冷地用のオートメールに改造してもらわなかったために戦闘中に動作不良を起こしてしまう。

このように手足を無くしてしまった人々にとってはとても大切でありがたい技術ではあるが、維持していくには細かい管理が必要だということが分かる。

まとめ

実際、現在の現実正解では「オートメール」という名前のものは存在しない。しかし、似たような義肢義足の技術は日々進化しており、私たち人間がエルリック兄弟のようにオートメールを使いこなす未来はそう遠くないのかもしれない。

そうしたら、ウィンリィのように可愛くて頼れるオートメール技師を見つけなきゃいけないなあ…。