愛をこめて
暗殺教室が大好きな方へ
渚の暗殺に関する才能と実力について考察していきたいと思います。筆者の偏見や熱意も含まれますので、温かい目でご覧いただければ幸いです。
渚の才能
渚は烏丸先生も認める「殺気を隠して近づく才能」「殺気で相手を怯ませる才能」「本番に物怖じしない才能」と暗殺の才能に長けています。
殺せんせーも渚の捨て身のやり方に激怒していましたが、殺気を感じさせずに起爆できるのは才能の素質ありすぎる!
本番に物怖じしない才能
烏丸先生の元同僚 鷹岡(たかおか)の見せしめの際に、渚は烏丸先生に指名されました。ルールは、鷹岡にナイフを当てる(寸止め)こと。
渚を含めたクラスメイトは人を殺す訓練を受けていない為、烏丸先生は渚に「強さを示す必要はなく、ただ1回当てればいい」と伝えました。
鷹岡の公開処刑で、渚の「人を殺すこと」への躊躇いのなさが出てました。
ここは、何度でも見れるほどテンション上がりますよ!
渚はナイフに対して緊張していましたが、その言葉を思い出し「戦って勝たなくていい、殺せば勝ちなんだ」と落ち着きを取り戻しました。そして見事鷹岡に勝利しました。
烏丸先生は鷹岡に勝利した渚に対して、動揺を隠せないほどの才能を感じていました。
殺気を隠して近づく才能
上記での鷹岡との見せしめでも発揮されてましたが、殺せんせーを助けるか・殺すかクラスで決めた時に恐ろしいほど鮮やかでした。
渚は殺気を隠すために審判の烏丸先生の後ろで、敵チームを一回で最大人数を倒すために潜んでいました。殺気を感じさせずに死角から確実に倒せるタイミングを図っていたのです。
渚は暗殺に対して最初はやはり困惑していましたが、法律で禁止されていなければ暗殺の道に進んでいた可能性があるほどの実力です。
自分のスキルについては戸惑いながらも、暗殺の道に進むべきかと進路相談をするシーンがある程に暗殺に対して否定もしていません。
殺気で相手を怯ませる才能
この才能は一見「力の強さ」「外見・強面」などを想像してしまいますが、 渚のは違います。渚は中学生ということや暗殺には関係なかった一般市民のため、敵からは甘く見られがちです。
渚は法律で殺人を禁止されていなければ、忌避感も無くできることと外見のギャップで相手はさらに恐怖を感じると思います。烏丸先生は渚の才能については、開花させていいのか困惑していましたが殺せんせーには個性の一部として受け入れていました。
本職の暗殺者からも才能を認められているようで、人を殺すことに躊躇しないことも怖さを引き立てて怖く感じるのかもしれないですね。
殺せんせーはさすが元死神と呼ばれていただけあり、個性として否定もせず受け入れていました。そして殺せんせーに憧れて教師の道に進むか、暗殺の道に進むかの相談でも真剣に答えていました。
さいご
渚の実力はプロも認める才能の持ち主です。鷹岡との戦闘や殺せんせーを殺すか助けるか決める時のサバゲー等でも、渚は自分に不利な状況でもあきらめずに戦い続けるのも才能だと思いました。
暗殺者としての殺せんせーと教師としての殺せんせー、どちらにも渚は憧れがあったと思います。自分の才能の自覚もあったので、もしかしたら、暗殺の道に進むことにもなったかもしれないですね。
渚が暗殺者になった世界線も見てみたいです!今の実力をさらに磨くとどこまで上り詰めるのでしょうか?三代目死神の予感もします…。
渚への考察はいかがでしょうか。まだまだ未熟のため表現しきれなかったかもしれませんが、次回はさらに深く考察したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひお楽しみにお待ちください。
渚は時々男らしく、天然女たらしとも言われていました(笑)
ポーカーフェイスの得意なクラスメイトも保つことも難しくなるほど、ギャップがあります。