Les citoyens de Rome au Japon parlent de Nero Chama.

avec tout son amour
Fateシリーズが大好きな方へ

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PITMIL EDITOR
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EXTRA初出で現在は各種媒体で活躍を見せている《ネロ・クラウディウス》。
単純に「かわいい!」とかそういった魅力に関してはもう皆わかってるだろうということで、
Cette fois-ci.ただ触れただけじゃわからない、細かすぎる《ネロ》にまつわる話をガチで語ります!!

史実からの拾い方が面白い!

Fateあるあるの…

《ネロ》といえば女体化サーヴァントといえば!ですよね~
実は史実で自分が花嫁となって男性と結婚したという逸話があるんです!!
他サーヴァントと比べて意外と無理がないというかなんというか…いやーそうきたかぁ!
それもあって《ネロ・ブライド》もなるほどなってなるわけですね~

スキルについて

個人的に「はぇ~」と思ったものや、様々な話をうまく落とし込んだなぁと思ったスキル2選!

."三度、落陽を迎えても"インウィクトゥス・スピリートゥス

現実的ではない逸話だからこそ出し甲斐があるやつ!!
最期の逸話が昇華されたもので倒されても復活できるスキル。
Fateじゃ有名な話ですが、やっぱりこれは外せない…

「富の杯」(「頭痛持ち」の変化スキル)

どう考えても不穏すぎる…(脱線するので詳しい話はあとで)
FGOの「水辺判定によるバフ」は史実の黄金宮殿ではめっちゃすごい噴水など水による演出En.
招いた客をもてなしていたという話があるので、それ由来ともとれるが果たして…?

ちなみにスキルランクEXはE~Aのランクに属さない”規格外”に区分されます。
なので必ずしもA≦EXとはならない、なんていう設定があります

セイバー顔にも理由が…?

普通の人は「あ~アルトリア顔ね~」ってさらっと流すと思います。

ところがどっこい!実はしっかりつながりがあるのだ!!

これを知った時は歴史や文化ってスゲー!!ってなりましたね!
可能な限り簡潔に纏めたので見てみてほしい!!
*公式で両者の直接的な繋がりについての言及はなされてない気がするのであくまで半分考察です

ルーツはアフロディーテ(ヴィーナス)!?

《ネロ》に関しては話があったのでそういえばそうだったね~って方もいると思いますが
《アルトリア》に関してはマジ…?ってなった方いるんじゃないでしょうか!?

ネロサイドのつながり

こちらはサーヴァントとして登場している《カエサル》のプロフ等で軽く説明がされています。
加えて今回は古代ローマの叙事詩の話も引っ張ってきてみました。

・「アエネーイス」にて《アフロディーテ》と《アイネイアス》の血縁関係が示されている
・アイネイアスには息子ユルス(アスカニオス)がいる
・そのユルスの末裔にあたるのがユリウス氏族であると明言されている
・《カエサル》のひ孫(直ではない)にあたるのが《ネロ》
史実ではそう主張しただけで実際そうかというと…どうなんでしょうか

etネロが似ている理由としては隔世遺伝しているということらしい。

アルトリアサイドのつながり

こちらは少々厄介ですが、そう主張するための材料はあるんですね!
これらはアーサー王伝説の語りての1人であるジェフリー・オブ・モンマスの話から
由来するものとなっています。

・「アエネーイス」にて《アフロディーテ》と《アイネイアス》の血縁関係が示されている
・《プリウス》がトロイの王ならば彼は《アイネイアス》の遠い子孫である
・その《プリウス》の子孫《ブリトン》がブリテンを作る
point central (symbole typographique utilisé entre les termes parallèles, les noms en katakana, etc.)《《アーサー》は《ブリトン》の子孫なので《アフロディーテ》に由来するとみてよい

っていう流れになるんですよ!
面白くないですか!?魂が似ているとかそういう話も納得?

何年待ったか■■■■■

以下FGOAC本編及びFGOのイベント「螺旋証明世界 リリムハーロット」
未プレイの方は注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にマジで待った!!!

ようやくFGOのACイベントで回収されきった!!
一言で感想を言うならば「遅かったな。だが、大儀である。」に尽きる…
さて、イベントから時間も経ってるので終盤の話に触れていきます。

ドラコー=ネロですが、そのネロ=EXTRAを経たネロではないので注意!

ムーンセルより

物語終盤に《岸波白野(以下ザビ)》がかかわっていたことが判明し、姿もみえた!!
これマジでビックリしたのと同時に本当にうれしくなりましたね…

Fateで《ネロ》を語るなら絶対外せない存在なので、ちょっと寄り道気味で進めます。
さすがにEXTRAまでガッツリ触れるとエグい事なるのでさらっと?で済ませます(笑)

この時のザビーズについて

前提として2部6.5章の「トラオム」に《シャルルマーニュ》がいたことや、登場した際の服装からも."EXTELLA LINK」を経た彼or彼女であることは確定と思われます。
イフの存在ではあるが「ネロであることに変わりはない」ってことで裏でいろいろ動く!
《藤丸》と《ドラコー》の縁を作ったのも…

ラストの退去シーン

これどう解釈するかってところありますよね…
明言されない限りは各々の想像に~でよさそう??ってことで説を何個かまとめてみた!!

ざっくりとしたシーン解説

・《ぐだ》を見送り「またひとりか…」と呟く《ドラコー》を《ザビ》が見守る。
・誰かの存在に気が付き《ドラコー》が振り返る。
・そこには夜明けを迎えようとしている空が広がっており、彼女は笑顔を浮かべ終幕。

:単純にうれしかった

本来は誰にも看取られることもなく消えるはずだったので、誰かがいたのが嬉しかったのかも?
これは他の要因があってもなくても確実にこれはあるんじゃないかと思います。

2:合点がいった

ここまでしてくれた人がいたことに気づいた、というのもありそう?
最後の最後にそういうことか~ってなったって感じでしょうか。

3:《ザビ》の存在を知っていた

2の上位版です。
スキル「単独顕現」関連により自分に関係する記録をみた可能性…??
カルデアを覗いてるんだから他も何か見ててもおかしくない理論です(設定うろ覚えですが…)
."そういえばこの人がネロにはいたんだ」って感じで希望を抱いて終わりを迎える…
直の関わりはないけど、自分はひとりではないという事にも改めて気づけたかも?

なんていう想像もできるんじゃないかなって思ってます!!

この真相がどうであれ
・《ザビ》は”セイバー”本人ではないけど気にかけてやりたい
・《ドラコー》は《ぐだ》の騎手マスターだけど別の世界では歩みを共にした誰かEn.
という事実は変わらないのである。

つまり何が言いたいかって…

この絶妙にかみ合いそうで何故かかみ合わない…けど!
うーん実にFateだ…って思いませんか!?これが言いたいがためにここまで書きました(笑)
やっぱ奏者マスターとネロなんだ…縁はどこに行ってもつながるんです。

と、ここまで語っといてアレですが…
C'est le cas.《ドラコー》の話なのでキャラクターとしてみるならば本来は両者別々で見てあげるべき
なんですが、大元は《ネロ》であることに変わりはなく、それに起因して生まれたものごとが
色々とあったため今回はまとめて語らせてもらいました。

à la fin

長くなりすぎるので話す内容は3種程度に抑えようと決めていたのですが、中身の容量がすごくて結果的にめっちゃ長くなってしまいました(笑)
様々な媒体で活躍するサーヴァントは情報量がえげつないので、無限に語れますね~!!

そういえば描けばガチャで出る!なんて話はあるけど、記事は書いたら出るんですかね…???
(そもそも書いてる当時はPU来てないんですけども)
ということで最後までお付き合いいただきありがとうございました!!