avec tout son amour
ONE PIECE が大好きなあなたへ
セニョール・ピンクとは
セニョール・ピンクは(以下:セニョール)ONE PIECEに登場するキャラクターで、ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団ディアマンテ軍の幹部です。
サングラスを掛けた小太りのオッサンが、おしゃぶりやボンネット、よだれかけなどの赤ん坊アイテムで身を包んでいる個性的なファッション……
このファッションには悲しい過去とセニョールの一途な想いがあるのですが
真の漢は外見などには他者評価を左右されないのです。
ハードボイルドな真の漢はモテるに違いない!
ハードボイルドな漢気あふれる行動と言動で部下の信頼も厚く、女性にもモテモテ
そんなセニョールの数々の名シーン、名言から学び、貴方も真の漢となりましょう。
モテモテなセニョール
キャバクラなどで女の子にチヤホヤされると嬉しくなって鼻の下を伸ばしてしまう男性は多いと思います。
しかし!!そんな下心まるだしの顔をしていてはモテ男には近づけません。
可能なら女性の衣服を剥ぎ取り、トマトで汚れた口を拭きながら
『まとわりつくんじゃねェ小娘共!!もっと若ェ男と遊んで来い!!』
こうです(ドン‼️)
これだけでも女の子たちは貴方にメロメロですが、ここで追撃です。
少し間を開けて渋く……
『……俺ぁガキはごめんだぜ……』
こうです(ドン!!)
一見女性を突き放していて悪手に見えますが、これで女性は貴方のことを、
下心で女性と接しない真の漢(おとこ)なのね……
と、尊敬の念を抱き、今夜にでも貴方の部屋の扉をノックしてしまうことでしょう。
庇うセニョール
男ならば部下や友人、恋人、見ず知らずの子どもや老人をとっさに助けてしまうことがあるでしょう。それができてやっと漢の道のスタートラインですが、そこでドヤ顔したりお礼を期待してはいけません。セニョールから学びましょう。
フランキーと作中屈指の変態バトルを繰り広げるセニョール。
フランキーのロケットランチャーを靴磨きで歯磨きしながらノーガードで受けたセニョール、「なぜ能力で逃げなかったんです!?」と心配する部下に
「オウ…勘違いすんじゃねェぞボーヤ達…壁も地面も自在に泳ぐおれの“スイスイの実”の能力は…なにも敵から逃げ回るためにあるんじゃねェよ…おれァな…!! 泳ぎてェ時に泳ぐのよ(チュパッ)」
真の漢は真に自由なのです(ドン!!)
しかし実際には背後に傷ついて動けない仲間がいました、それを指摘されても
「…そんな昔の話は忘れたよ、 おい… バイス…立てるか?」
こうです(ドン!!)
真のモテ男は称賛すら求めません、これは全読者が抱かれたいと思ったシーンでしょう。
皆さんも人助けしたときは
「俺の好きでやったことだ」的な発言をしてその場を立ち去りましょう。
全人類が惚れちゃうね
騙されセニョール
真の漢は自分が大変なときでも他人を心配する余裕があります、それが漢です。
戦闘中、フランキーがセニョールの気をそらすために
「さっき右手の路地裏で…体が弱く…困っているババアを見かけたぜ?!」
と嘘をつきます。
là
「……そうかザマァねぇな」
と返しつつも路地裏の様子を見に行きます。女性ならツンデレセニョールに胸キュンしたことでしょう、男もしました。
そこで騙されたと気づいたセニョール
「あの鉄人(サイボーグ)野郎!!ダマしやがって!! 困ってるババアなんてどこにもいねェじゃねェか!! ひとまずそれはよかったが!!」
……優しい(キュン!!)
騙されたことに憤りつつも実際には困っている人はいなかったことに安堵する。
実際には存在していないおばあさんのことまで心配する、真の漢の振る舞いと言えます。
このシーンを見習えば、他人に騙されたり迷惑をかけられたとき、そのピンチを利用して、ぶっきらぼうだけど優しいのよ俺?というアピールができることでしょう。
まとめニョール
誰でも生きていれば不幸や苦労には出会ってしまうことでしょう。
セニョールの赤ちゃんルックにも涙なしで語れない辛い過去があります。
しかしセニョールは自暴自棄にもならず、仲間も裏切らずハードボイルドを貫くのです。
みなさんも辛いときこそメソメソ嘆いたりせず、セニョール・ピンクを思い出しハードボイルドにこう言ってやるといいです。
「悪酔いしそうだぜ!!!」(ドドン!!)
個人的に一度は言ってみたい台詞ナンバーワン