愛をこめて
ガンダムが大好きな方へ
なんと遂に機動戦士ガンダム バトルオペレーション2(バトオペ2)に
10/26にディジェ・トラバーシアが実装されました!!
そこで筆者は改めて思った…頭部の持ち主とされる《ディジェSE-R》ってだから何者!?と。
ということで今回はゆる~く「こうだったらいいな」程度で本機について考えていきます。
Contents
ディジェSE-Rって?
SEシステムを搭載したすんごい《ディジェ》です!以上!!
出典はムック『B-CLUB SPECIAL15 機動戦士ガンダム MS大全集』で、雑誌企画『Z-MSV』
に追加されたMSです。
はい、もうこの時点で厄介ですね!!
アムロが乗ってたかも?なんて話もあった気はしますが…
正直ガンダム史上トップの謎MSなところあると思います。
あまりに謎すぎるので、しっかり考えていくというよりは、ふわっとしてる部分を
出来る限りこうじゃないか?といった感じで考えていきます。後に企画倒れっぽくなることをこの時点ではまだ知らなかったのである
考察
さあ始まりました、無謀そうな考察!!
なにもない所から考えるのは正直しんどいので様々な媒体を漁って考えていきます!
別作品から見る。
ジョニーライデンの帰還
シャアの乗る《ディジェ・トラバーシア》に関わりがあります。
~簡単な経緯の説明~
金欠で大変な新生ネオ・ジオンはスポンサーのアナハイムから貰った《ディジェ》を改造!
そしてシャアがミスってうっかりぶっ壊しちゃいます(みんなして何やってるんだ)
壊したものは仕方ない。《ヤクト・ドーガ》に発展するテスト機として改修することに。
そうしたらアナハイムさん、今度は「ウチにマジでようわからん《ディジェ》がいるんだけど、
凄そうだから頭あげるわ!」と渡してきたのが《ディジェSE-R》の頭部。
これで出来上がりましたは《ディジェ・トラバーシア》なんですが…
センサー有効範囲がバケモノ級であるという話の他、目立った情報はありませんでした。
ギレンの野望 アクシズの脅威V
暫定的空間粒子消失制御システム「SEシステム」が本機にも搭載されてるよ!
という説明はあったらしいが性能は変わらなかった模様…
TYRANT SWORD Of NEOFALIA
パラレル時空として書かれたストーリーで収穫がありました!!
(パラレルは守備範囲外だ…)
《ΖΖガンダム》が5秒と持たないレベルのバケモノ《タイラント・ソード》がもつ
新しいセンサー・機体・制後システムや暫定的空間粒子消失制御システム「SEジェネレータ」
といった技術が盛り込まれた「SEシステム」が登場するお話らしい…
情報量多いので詳細は後に回します。
バトオペ2
なんと6vs6のオンライン対戦ゲーム、バトオぺ2にも勿論実装されています。
そういえばどうなってたかなぁ~と一応確認のためにゲームを起動!
スラスター関連のスキルや素のスラスター量が多かったり、攻撃に対する耐性を
保有しているだけで固有のものはないんですよね(知ってた…)
機体概要もふわっとしててよくわからない(笑)
良かったら1公式HPの機体概要も覗いてみてください。
現時点でわかったことをまとめる
おっと企画倒れ…
全くの謎かと思ったら細かい設定や《ディジェSE-R》の出自が不明なくらいで
意外とわかるじゃん!!となり調べればそれなりに出てきちゃう。
本当はシステム関係から色々考えるつもりだったのでピンチ…?
というわけで確実に謎であろう以下2点を考える他なさそうです。
《ディジェSE-R》の開発経緯
正史におけるSE計画の扱い
いやーガンダムは奥が深いというかなんというか。
SEシステムをざっくりまとめる。
推進システム「SEドライブ」
暫定的空間粒子消失制御システム「SEジェネレータ」
そして副産物で得られたセンサー、機体、制後等のシステム。
これらを全部ひっくるめてSEシステムらしい。
ミノフスキー関係の応用であることも判明!
SEジェネレータ
あまりの出力の高さに空間・磁場をおかしくするらしい。反磁力、反重力システム
として機能することから通信・センサーの応用が可能になったらしい。
SEフィールド
つよつよIフィールドという認識でよさそう。
エネルギーの放出の仕方次第では空間すら歪むので簡単に敵を殲滅可能…。
存在したこともヤバいスペックしてるのも確定してるが…
分かり切ったことですが、ジョニーライデンの帰還にて
《ディジェ・トラバーシア》が存在し、作品内でもトンデモ性能であると言われた
時点で正史でもこの技術が存在するというのは確定。
しかし存在していながら言及されていない、タイラントのタの字もどこにもない…
ここから考えられること
闇に葬られたor開発までいけなかった
1987年の設定が令和になってもここまで触れられていない時点で察せます。
性能が普通にヤバいので、色々な観点から考えてもいちゃいけない機体ではある。
なのでぼかしておくのが吉な気は正直します(笑)
あえて考えるとしたら…
あまりにヤバいので《GPシリーズ》のように開発自体がなかったことに。
TR計画の集大成である《ガンダムインレ》のように投入が間に合わなかった…
技術の土台だけは存在してたよ~とふわっとさせておく。
といったような形になるのではないかと思います。
こっそり作っちゃった☆
こうして公式ではなかったことになったならあとはこっちのもの。
あのアナハイムのことです、
「ちゃっかり1機残してるんだよね…」
「実戦データ欲しいから…」
なんていった感じでやらかしてもおかしくない!
《タイラントソード》なんて引っ張ったら「どこからそんなの出たの…?」
っていわれること間違いなしなので《ディジェ》でごまかす!
ベースになった《リック・ディアス》はAE製のMSですが、カラバが陸戦仕様に
改修をして出来上がったのが《ディジェ》なので色々好都合…?
そしてEXAMなどシステムの主要部分は頭部であることが多いガンダム。
うまくネオ・ジオンに頭部を流したことで「しーらない」が可能に!
当然中身はブラックボックスでしょうし、胴体も対応してなければ起動しない?
これはやってるなぁ!って感じありませんか??
まとめ
ということで色々考えてきましたが、簡単にまとめるとこうなります。
作品通り計画は進めるわけにはいかないので抹消させるか止める。
そしてアナハイムがやらかすことで世に出る。
出自的に《ディジェ》なら誤魔化がきく?
これでこうして生まれるんだろうなという道筋は見えましたね!
物語にするというよりは、こうして上記のような経緯を辿った謎のMSという
設定をどこかで語るくらいに留める程度に抑える方が楽しめそう?
なんていうこともわかりましたね!
おわり
これにて《ディジェSE-R》についてのお話は終わりになります。
まさかここまでの代物とは思いませんでしたね~(笑)
後付け故に…というものではありますが、こういった足りない要素を考察するのが
楽しいんですよねMSVって!色々夢がある!
よかったらもし、こうして知らないものに出会ったときは調べてみてください!!
今回使用したリンク
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