愛をこめて
ワンピースが大好きな方へ
世界中で大人気を誇る日本の国民的アニメ「ワンピース」。
作中に登場する魅力的で個性あふれるキャラクターたちは、ワンピースの魅力の大部分を占めています。
その中でも一際個性を輝かせるのがこのオカマ。「Mr.2」ことボン・クレー。
好きな言葉は「あやふや」
何を隠そう、僕のライターネームである「盆暮」はボン・クレーから頂いたのです。
本記事ではボンちゃんの漢気あふれる名言とともに、僕の愛を控えめに語りたいと思っています!定期的に他の名言も紹介しようと思いますので是非そちらもご覧ください!
それでは今回の名言へ参りましょう!
Contents
「オカマの別れに言葉はいらない」
(コミックス56巻第548話)
インペルダウンからルフィを逃がすために、正義の門を開けるシーンです!
誰かがやらなければいけないこの仕事を、自分が一番確実にやれると判断し覚悟を決めます。
ジンベエがボンちゃんの事を思い出したシーンで、
「麦ちゃんには…通信が切れるまで黙っといてねい オカマの別れに言葉はいらない」
と、笑いながら走っていく後ろ姿が描かれていますが、この後ろ姿が切なすぎるんですよ…
一瞬の間に死の可能性を受け入れ、ジンベエに余計な心配をかけないように笑ってごまかしてる…
というボンちゃんの複雑な覚悟と優しさを感じます。
ルフィに秘密にした意味を考えると…
ルフィに止められると思ったから。
友達が犠牲になったと知った時のルフィの気持ちを察したから。
この二つの理由があると思われます。
今回は一つ目の理由が大きいと思いますが、個人的には二つ目の要素も含んでいるような気がしております。(スリラーバーク編のゾロを思い起こすようなシーンで何とも胸熱)
ボンちゃんの漢気
自分を犠牲にしてでも友人を助けることを選択したボンちゃんの優しさと漢気…‼
この漢気は作中でもトップレベルだと思います^^
オカマなのに。。。
唯一知っていたジンベエも熱いですよね~
ボンちゃんの覚悟を理解し、エース救出という目的を見失う事はない、正に「親分」という言葉がぴったり。
こんな上司がいてくれたらな…と思いますね笑
友を助けたいボンちゃんと、同じく友人を想うルフィ、そして他人の覚悟を理解し、大局をみて目的を見失わない仁義の男ジンベエ。
この3人の複雑な感情がひしひしと伝わってくるいいシーンでした!
最後に
ここまでご覧いただきありがとうございました!
今回紹介したのは、ザ・名言というような言葉ではないかもしれませんが、前後のやり取りも含め、素晴らしい場面だと思うので一番最初に紹介させていただきました!
次回の記事は同じくボンちゃんの名言である「本望」という言葉について語りたいと思います!
ではまた次回、お会いしましょう!
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