とらって一体何者なの?!とらの正体と過去に迫る ‼️【うしおととら】の謎を解明

愛をこめて

【うしおととら】が好きなあなたへ

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PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

うしおととらを語る上で【とら】の存在は切っても切り離せません‼️

そんなとらと言えば…

テリヤキバーガー好きの“喰う喰う詐欺”のただの妖怪なんでしょ〜?

と思っているそこのアナタ、あながち間違ってはいません‼️(笑)
テリヤキバーガーも大好きだし、うしおとまゆこを喰う喰うと言っておきながら結局喰わずじまいでしたし、これは新手の詐欺ですね。人を幸せにする詐欺なんて…とら以外できませんよ‼️

しかしただの妖怪と言われてとら推しの私は黙っていられません‼️

とらにはふか〜い歴史があり、それを知ることでとら大好きになること間違いなしなんです。

今回はそんなただの妖怪ではなく強くて優しくて勇敢なとらにスポットを当てて見ていきましょう。

これを読み終わる頃はきっとアナタもとら推しになっているはず…そして私の質問にこう答えるはずです。

「とらちゃん大好き❤️」

とね…ふふふ。

うしおととらの過去の記事はコチラから

《目次》

とらとは?

獣の槍に500年はりつけにされていた虎模様の妖怪です。猫科だと思われます。妖怪に種類があるのかどうかわかりませんが、見た目はそんな感じなんです。そしてでかいです。2〜3mくらいはあるんじゃないかなと思います。

普通500年もそのままの状態だったら、血がドバドバ流れて息絶えそうなものだと思いますが、そこは妖怪、特に問題ありません。(←ホント??)

とらはうしおと出会うため、そして最終目的の【白面の者】を倒すためにずーーーーっと磔にされたままうしおが見つけてくれるのを待ってるんですよ。

それはとらの生い立ちによるのもあるのですが、それはまた後ほど記述します。

人は喰わずにテリヤキハンバーガーを好んで食べるなんてかわいすぎやしませんか?

これがとらが”喰う喰う詐欺”の妖怪と言われる所以だと思います。
人を喰うつもりは全くないからそこもステキなとらちゃんです。

とらが実際にいたら…

テンション爆アゲですね‼️きっと猫好きにはたまらないと思います。

顔は歌舞伎の隈取みたいな模様があってちょっと怖めだけど、体はきっとふわふわ❤️一緒に寝たらさぞかしいい夢が見られることでしょう。

会話もできるし空も飛べるから一緒に出かけることもできます。強いし守ってくれること間違いなしですよ。

一応人に姿を見られないように姿を消すこともできるようなのでそこは安心してください。

注意

とらが姿を消すと自分には見えますが他の人には見えませんので、会話をしてたら1人で話してる怪しい人物になりかねないので気をつけてください‼️

とらがいたら楽し〜だろ〜な〜〜〜毎日がとてもハッピーになると思います。

とら求む‼️

と看板を持ってとらを募集したいくらいです。とら限定になりますが(笑)

獣の槍

以下ネタバレ含みます。ご注意ください。

獣の槍に少しだけ触れておきます。とらにも関係してきますので。

獣の槍、知らない人はなんだそれ?状態ですが、簡単に言うと白面の者を倒すために作られた槍なんです。

この獣の槍、古い歴史をたどるとなんと❗️人身御供で作られた槍なのです‼️
人の命と引き換えに白面の者だけを倒す槍ができるなんて信じられませんね…

それくらい、作っていた人は白面の者への恨み・憎しみ・怒りが強いということなんですけど、人身御供は自分の妹だというね…そして自分も槍に取り込まれるというなんとも悲しいお話です。

獣の槍の歴史を知るために過去に行っていたうしおととらは、獣の槍ができるこの瞬間に立ち会っていますし…この2人で白面の者を倒すシナリオがここで出来上がっているわけですね。

獣の槍の恐ろしさ

この獣の槍、使う人の命を吸ってその人に力を与えるわけなんです。
ということは獣の槍の使い手は最後獣になってしまうんですよー!!

最初は人間だった槍の使い手が獣になってしまう…獣になった人は人間の記憶もなくし字伏あざふせという妖怪になるのです。うしおの手に渡るまでに何人もの人間が字伏となってきました。

ということは、うしおもそのうち妖怪になってしまうのか?!獣の槍の使い手が字伏になるとみーんなとらみたいな風貌の妖怪になるんですよー不思議ですねー

え?ちょっと待って、それって…

ここでピンと来たアナタ‼️すばらしいです‼️なんのこっちゃわからないアナタ、大丈夫です。すぐわかりますとも。

とらの正体

なんととらも獣の槍の使い手だったのです。しかも初代‼️魂を槍に取り込まれ字伏となってしまったのです。

そしてなんと白面の者を生み出したのは、とら自身だったというからなんという悲劇。(正確には白面の者が勝手にとらの体に棲みついていたのですが)

自分の中から出てきたラスボスを記憶はなくとも倒すためだけに生きてきたなんて、なんだか悲しいです。

いつでもいつの時代でもとらの近くには白面の者の姿が常にあります。

とらは元人間で白面の者を生み出して、槍の使い手になって魂取り込まれて字伏になって、槍の伝承者になったうしおと出会って白面の者と戦う…他の誰よりも壮絶な人生を送ってきてると思いませんか?

「もういい加減白面の者の呪縛からとらを解放してあげてー‼️」と何度思ったことか…

そんな背景もとらに惹きつけられるところなんでしょうね。

そしてこの作品のすごいところは”伏線の回収”にあります。散りばめられた伏線がどんどん回収されていくので、あ!そうだったんだーここのことかー!!ってところが多々あります。

まさに藤田(作者)マジック‼️

とらの人生【まとめ】

とらの生きてきた人生の歴史を辿ってとらのことがよく知れたでしょうか?

とらは元は人間。とらに限らず獣の槍に魂を奪われ字伏となってしまった妖怪たちもみんな元は人間なのです。

それぞれに人間として生きてきた過去があり、記憶を無くしてでも白面の者を倒す、それだけを覚えていて白面の者に立ち向かっていく…

とらは他の字伏よりも深い過去があります。数々の辛い人生を生きてきたからこそ、記憶はなくとも人の心がわかるし、大切なものを周りの人たちからたくさんたくさん与えられてうしおと出会ってからはかけがえのない人生を送ってこれたんじゃなかったでしょうか。

きっと白面の者を倒した後消えそうだったとらは、人間には戻らなくとも”とら”としてうしおと他の仲間たちと楽しく暮らしていったんじゃないかなと思います。戦いのない世界で幸せに暮らしていってほしいなと思います。

では今一度聞きます…アナタはとらが大好きですか?

イエース‼️とらちゃん大好きーーー‼️

そうでしょ、そうでしょ‼️これでアナタもとら推しの仲間入りですね❤️

今回はとらだけを紹介していますが、うしおととらを読んでいただいて新たな推しを見つけるもよし、その世界観に浸っていただいてもよしです。そして作品自体も好きになってくれるとうれしいです。

この記事を読んで【うしおととら】フリークさんがどんどん増えますように…