愛をこめて
鋼の錬金術師が大好きな方へ
2001年から2010年まで連載されていた『鋼の錬金術師』。
ロイ・マスタング大佐は、東方司令部に勤務する国家錬金術師です。
冷たい言動を見せることがあるマスタング大佐ですが、よく考えたら理想の上司ですよね。
そんなマスタング大佐の魅力をまとめていきます。
マスタング大佐は理想の上司
意見が言いやすい
マスタング大佐の年齢は29歳。
競争が激しい国軍の中で、29歳の大佐はかなりのエリートです。
なので、部下がビビるほどの厳格さがあってもいいものですが…。
部下は割とフランクに接することが多いです。(雑に扱われることも…)
どれだけ優秀であっても、上司の言いなりなんて仕事がつまらないです。
自分の意見を言えるマスタング大佐は理想の上司ですよね。
命がけで部下を守る
マスタング大佐は悲しい過去が原因で『大総統』を目指すことを決めました。
『大総統になるためなら手段を選ばない』という考えを持っているので、冷酷な姿を見せることも多いです。
ですが、仲間が窮地に立たされた時には命がけで救う。
大総統を目指す人間としては甘いですが、人間としてはかっこいい部分です。
部下は現体制を裏切ってでもマスタング大佐に付くことを決めたので、部下の信頼がかなり厚いことが分かりますね。
最強の錬金術師
鋼の錬金術師には、『国家錬金術師』が登場します。
『鋼』や『豪腕』『紅蓮』などなど。
そんな国家錬金術師の中で、マスタング大佐の『焔』は最強クラスの強さを誇っています。
終盤にパワーアップした時には、巨大な焔を出していたので、100人ぐらいなら余裕で倒せそうです。
個人的な考えでは、遠距離攻撃でキング・ブラッドレイすらも倒せそうな気が…。
自分が付いていくなら、マスタング大佐のような有能な上司がいいです。
いずれは大総統になる
全ての敵が倒されたことで、マスタング大佐は准将に昇進しました。
新しい大総統のグラマンとは同じ目標を持つので、失態を犯さないなら時期大総統は確定したも同然です。
最終決戦では反逆者の立ち位置でしたが、マスタング大佐を信じた部下は完全に勝ち馬に乗れましたね。
今回はそんなマスタング大佐の話でした。
会社の上司ガチャはマジで大事