鋼の錬金術師の名セリフの一つについて語らせてほしい。

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鋼の錬金術師が大好きなあなたへ

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PITMIL EDITOR
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鋼の錬金術師とは、荒川弘先生が月刊少年ガンガンで連載されていた漫画で、単行本は通常版が全27巻、カラーページを再現した完全版が全18巻発売されています。

2003年、2009年で二度のアニメ化されていますが、原作に忠実なのは2009年に放送された方です。そのほかにも実写映画化などもされています。

誰もが一度は作品名を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

そんな鋼の錬金術師には名セリフがたくさんありますが、その中の一つに最初と最後でリンクしているセリフがあるのをご存じでしょうか?

今回はその激アツの名セリフについてご紹介いたします!

鋼の錬金術師の激アツの名セリフとは?

鋼の錬金術師の激アツのセリフとは、最終決戦の時の「立てよド三流! オレ達とお前との格の違いってやつを見せてやる!!」というセリフです。

アニメでは62話「凄絶なる反撃」、漫画では27巻の107話「最後の戦い」で主人公のエドワード・エルリックが敵に言い放つセリフです。

セリフだけで決起迫るものがあって熱くなりますよね!!

しかしこのセリフとエドのポーズが実は1話セリフとリンクしているんです!!

第一話から最終話のシーンがを構想されていた!?

エドは1話で敵に「降りて来いよド三流。格の違いってやつを見せてやる。」と言い放っています。これは先述した「立てよド三流」とリンクしていることでファンの間で話題になりました。

さらに、セリフを言うときのポーズが1話では右手、最終話では左手になっていたり、1話にはなかった「俺たち」というフレーズも今までみてきたファンにとってはたまらないポイントです!

1話と最終話でここまでのセリフとポーズのリンクがあるということは、連載当初からこの構想が仕上がっていたことが考えられます。これには荒川先生のことを天才と呼ばざるを得ませんね!!

最後に

今回は鋼の錬金術師の激アツなセリフについて説明させていただきましたが、これだけでは語れない魅力がまだまだあるのがこの作品です。

ダークファンタジーらしい人間の欲望まみれの汚いところや戦争。複雑な人間ドラマ等最所が満載です!

ぜひ皆様も見てみてはいかがでしょうか!!