尊すぎるハンジ・ゾエとリヴァイの関係性を聞いてください【進撃の巨人】

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PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

皆さんこんにちは。

今回は進撃の巨人登場キャラ、ハンジ・ゾエリヴァイの2人についてのお話です。

進撃の巨人 The Final Season完結編(前編)では、2人の関係性に心を打たれ顔から大量のお水が溢れ出ましたよ。

そんな2人の良さをぜひ紹介させてください^^

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

プロフィール

ハンジ・ゾエ

誕生日:9月5日

身長:170cm

体重:60kg

性別は中性的な見た目や言動もあってか、設定上は不明とされています。

ですが、ほとんど女性確定だと思われます。

ハンジは巨人の生態調査に人一倍力をいれている人物です。

ほとんどの兵士が巨人に恐れおののき敵対視しているのにも関わらず、

自分は「巨人と会話がしたい」「仲良くなりたい」などの思いを込めて調査していることから、周りからはかなりの変人だと思われていました。

しかし、調査兵団の中でもかなりの実力派の彼女。

兵団内では分隊長を務めるなど、任務中は頼れる兵士の1人でした。

ハンジさんがいなかったら乗り切れなかったって場面がたくさんあるよね。作中ではかっこいい…(泣)ってなることが多かったなぁ。

リヴァイ

誕生日:12月25日

身長:160cm

体重:65kg

性別は男性。調査兵団の兵士長を務めています。

身長は小柄ですが、実力はどの調査兵よりもあります。

あまり身長に対して発言してしまうと、兵長からの蹴りが飛んできそうなので発言は控えておきますね。

見た目はクールな目つき。誰も寄せ付けないような完全猛者感ただよう振舞いですが、実は超が付くほどの潔癖症。

今まで使われていなかった建物を使用するとなれば、まず初めに清掃。

自分の持つ刃に返り血が付こうもんなら胸元のナフキンで拭き取り。

その見た目からは想像もしえないような、ネチネチした性格も持ち合わせています。

兵長からの教訓が始まりそうなので、この辺で終わらせておきます…

2人の関係性

2人は共に調査兵団の役職についており、かなりの実力派であるとされています。

そして、主人公のエレン・イェーガーらが入団するその5年以上前から調査兵として活躍しており、

同じ兵団内で過ごした時間も長いです。

なので、お互いの性格や動きを熟知しているともいえる場面が多々あります。

旧調査兵団本部にて

旧リヴァイ班とされているメンバーが拠点にしていた旧調査兵団本部に、ハンジが出向いた時のお話です。

ハンジさんは、生け捕りにした2体の巨人の生態調査を担当していました。

自分の意志で巨人化することができるエレンに興味をしめしたハンジは、調査に協力してほしいと考えていました。

エレンが「しかし、巨人の実験とはどういうものですか?」と質問を投げかけた瞬間

真っ先に席を離れたのはリヴァイでした。

ハンジが巨人の話をし始めると長い、ともう分かっていたんですね(笑)

実際に、朝まで休憩なしで巨人について語り明かしていた為エレンの目元にはクマがはっきりと残っていました。

巨人に対する探究心が強すぎて周りを困らせちゃうレベル(笑)わかってくれる人がいないから、エレンが聞いてくれて嬉しかったんだろうね。

お互いの呼び方

ハンジは、リヴァイのことを「リヴァイ」と名前で呼ぶのに対し

リヴァイはハンジの事を「クソメガネ」と呼んでいました。

長く一緒に任務を行ってきたゆえの信頼感から生まれた呼び名だとは思いますが、女性(仮)に対してかなり辛辣な呼び方をしていますね。

しかし、アニメ55話にてエルヴィンが死亡し、調査兵団団長がハンジになってからは

ハンジの事を「クソメガネ」ではなく名前で「ハンジ」と呼ぶようになっています。

団長としての立場を重んじているようですね。

ただ相手の事を変だと思っているからひどい呼び方をしているんじゃなくて、尊敬と信頼をこめて…んんん尊い!!!

愛し合っているとしか思えません

顔が近いよお二人さん

アニメ9話では、壁が壊される日の朝に調査兵団は壁外調査へ向かっています。

調査へ向かう前の待機中、ハンジがこんなことを言っていました。

「今回はどんな巨人に会えるかなぁ!奇行種なんかいたりしたらもう、最ッ高なんだけどなぁ〜!」

奇行種とは、その名の通り通常の無垢の巨人とは違い、奇行をとる性質がある為最も恐れられている存在。

そんな奇行種を楽しみにしているハンジさんは紛れもなく変人。

そんな発言を聞いていたリヴァイが、ハンジに対してこう言います。

(髪を鷲掴み)(顔をこちらに向け)(顔を近づけて)

「奇行種ならここにいるがな」

と。

まるで少女漫画のワンシーンのような胸きゅん展開に驚きを隠せませんでした///

顔がッ…顔が近いよお二人さんッ…(尊)

それはプロポーズなんですか?

アニメ73話にて、瀕死のジークを雷槍にて捕らえていたシーン。

身体を動かして逃げようもんなら雷槍が爆破する、何としても逃がすまいとしていたとき

ジークは決死の思いで身体を動かし爆破させ、リヴァイを死へ道連れにしようとしました。

全身やけどを負い、顔は中央で裂け、見るに堪えない姿に変わり果ててしまったリヴァイ。

そんなリヴァイを救ったのは、ハンジでした。

奇跡的に一命は取り留めたリヴァイに対し

「いっそ二人でここで暮らそうか」

とポツリと呟きます。

これは…二人きりで残りの余生を過ごそうよ、というプロポーズと言っても過言ではありません。

何なんですか!もう!///

両想い確定でしょこれは!!!

ハンジの勇敢な最期

現時点での最新作、The Final Season完結編(前編)にて、地ならしがもうすぐそこまで迫ってきているシーン。

ハンジは、調査兵団団長として最後の務めを果たそうとします。

それは、無数の超大型巨人にたった一人で立ち向かい、地ならしの足止めをするといったことでした。

その行動の意味は、自らを死に導くという事。

リヴァイは最後に「おい。クソメガネ。」と呼び止めます。

先にも書きましたが、リヴァイはハンジが団長になってからはその呼び名で呼ぶことはなかったのです。

「今最ッ高にカッコつけたい気分なんだよ…!このまま行かせてくれ。」

とハンジが目を輝かせながら言います。

自分の最期だとわかり、ハイになっているのでしょうか。

そんなハンジを横目に、リヴァイは何とも言えない悔しそうな、どこか寂しそうな顔をします。

「…心臓を捧げよ」

と、ハンジの胸に握りこぶしを当てそう言います。

「ハハッ。君が言ってんの初めて聞いたよ。」と言い残しハンジは最後の務めへと飛び立っていったのです。

この最後のやり取りは、涙なしでは見られません。

この記事を書きながら、描写を思い出して涙が止まりません。ハンジとリヴァイのやり取り本当に大好きです。(涙)(涙)

まとめ【ハンジ・ゾエとリヴァイの関係性】

いかがでしたでしょうか。

ハンジとリヴァイのやり取りは、もっと細かくいろんなシーンで描かれていますが、書ききれないのでこの辺りにしておきます。

涙なしでは見られない、二人の尊すぎる関係に乾杯。

皆さんがいい作品と出会えますように♡