銀魂のヒロイン・神楽の魅力と活躍

「愛をこめて」
銀魂が大好きな皆さんへ

ABOUT US
アバター画像
PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

銀魂は、週刊少年ジャンプで連載していた、空知英明氏原作漫画です。

アニメやゲーム、映画、実写と幅広くコンテンツを広げており、2024年の冬には、連載20周年を記念して大原画展が開催されたり、2025年には、公式スピンオフ作品の「3年Z組銀八先生」がアニメ化が決まったりと、衰えない人気を持っています。

銀魂は、様々なパロディをやってしまい、アニメでは制作スタッフが菓子折り持って謝罪したという事、パロディ元からしこたま怒られた事、アニメスタッフの私生活を暴露したりと話題になっていました。

なかでも芸能人ネタは、ネタにされたフィフィさんやクリス松村さんが、言及したこともありました。

いつもパロディの餌食になっている、ドラゴンボールの作者・鳥山明先生やONE PIECE尾田栄一郎氏は、そんな銀魂について、過去に開催された原画展では、開催を記念して色紙を寄稿していました。

特に鳥山先生は、「娘がファンで、自分の漫画は読まないが銀魂は読んでいる」「僕の漫画を珍しく娘が読んでいると思ったら、銀魂のパロディ部分を探している」と家族がファンであることを語っていました。

今回は、銀魂でも人気の高いキャラの1人である、作品のヒロイン・神楽について紹介します!

神楽のプロフィール

銀魂の神楽と言えば、チャイナ服に見た目とは裏腹に超人的な怪力と食欲を持っており、語尾に「~アル」とうさんくさい中国語で話したり、よく傘を差している銀魂のヒロインです。

そんな可愛い神楽ちゃんのプロフィールは以下の通りです。

名前:神楽

誕生日:11月3日

身長:155センチ

体重:40キロ

年齢:14歳→16歳(THE FINAL)

種族:夜兎(戦闘種族)

職業:万事屋従業員→万事屋副社長(THE FINAL)

好物:酢こんぶ、コロナミンC

家族:父・星海坊主(えいりあんハンター)

   母・江華(故人)

   兄・神威(宇宙海賊春雨・第七)

担当声優:釘宮理恵氏(代表作:「鋼の錬金術師」アルフォンス・エルリック役、「呪術廻戦」西宮桃役他)

担当女優:橋本環奈氏(代表作:「今日から俺は!!」早川京子役、「キングダム」河了貂役他)

ジャンプ史上、ゲロを吐いたことから、「ゲロイン」という不名誉な称号が与えられた事でも印象的ですね。

実写では、そんな神楽ちゃんを、1000年に一度の美女と評判の、橋本環奈さんに演じさせた事でもネットで話題にもなりました。

橋本さんの体当たりの演技は、神楽を完璧に演じきったと感じました。

神楽の魅力

銀魂の可愛いヒロインもとい、ゲロイン・神楽ちゃんの魅力について、人気エピソードと合わせて紹介します!

初登場

神楽の初登場は、原作では3話、アニメでは4話です。

ある日、スクーターを運転した銀さんが飛び出した神楽にビックリして、ブレーキを押したが、間に合わず轢いてしまったことがきっかけで、出会いました。

神楽は、出稼ぎのために地球にやって来ますが、自分が夜兎ということで、なかなか雇ってもらえず、地球で孤独を感じていました。

そんな神楽に、やくざは目を付けて、彼女を用心棒として雇いました。その時に「お茶漬け3杯」や「正義のため」「自分自身を変えてみないか?」と上手く言いくるめました。

言われた通りにそして生きるためにひたすら闘って闘っての日々を送っていました。

しかし、日に日に用心棒家業がエスカレートになり、しまいには命を奪うような仕事までさせようとし、そんなやり方に嫌気がさして、アジトを抜け出しました。

その途中で、スクーターを運転していた銀さんと新八に出会ったということです。

この騒動がきっかけで、半ば強引ですが、神楽も万事屋で働くことになりました。

戦闘種族・夜兎

神楽は、宇宙でも絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)の生き残りです。

夜兎の特徴は、透き通るような白い肌と超人的な力を発揮します。

そのパワーは、ブルドーザーを押し返したり、大きな岩を軽々と持ち上げたりしています。

劇中でも、神楽は日光に弱いので、よく日傘を差している描写が描かれていました。

その設定を銀さんたちが無視して体調を崩してしまい、その設定を軽んじた事を後悔させるために、仮病を使いましたが、仮病を見破った沖田の企みで国葬をあげてしまうような騒動に発展したエピソードもありました。

怪我してもすぐに回復する治癒能力も高いとも言われています。

「吉原炎上編」で、阿伏兎と対決した際に、回りを傷つけないように闘っている事で、力をセーブしていると指摘されました。

戦いの最中、新八が傷つけらたことで、夜兎の血が覚醒し、力がより増大したことで、阿伏兎から「バケモノ」と言われるほどのパワーを得ます。

しかし、暴走したことで、理性がなくなり殺戮マシーンのようになってしまいました。

その後、新八の必死の制止で元に戻り、今後の戦闘でも、夜兎の運命に負けずに、分の力で、守りたいものの為にまっすぐに闘う姿が見られました。

優しい心をもつ一面

毒舌で食い意地が張っている神楽ですが、実は優しい心をもつ一面を持っています。

姫様とローマな1日な友情

ひょんな事から、仲良くなったそよ姫から「今日だけ友達になって欲しい」と言われ、かぶき町の生活を姫様と一緒に楽しみ、夕暮れになり、別れ際に「ずっと友達だ」と1日だけの関係でなく、永遠の友情を誓いました。

その後も神楽ちゃんとは、交流をしていました。

その交流は今後の展開に関わっていきます。

こちらは、後程の「神楽とのゆかりの人物」の欄で詳しく紹介します。

ラジオ体操と友情

もう一つのエピソードは、こちらは私個人も気に入っている話です。神楽ちゃんがラジオ体操で知り合った少年との友情の話です。

こちらはアニメ189話Bパートで描かれた話です。

神楽ちゃんがラジオ体操に参加していると、同じように参加している本郷尚(ほんごうひさし)という少年に出会います。

本郷少年と毎日ラジオ体操していくうちに、2人に友情が芽生えます。

そんな中、神楽は本郷少年が雨の中ラジオ体操したことで、体を壊してしまいます。

本郷少年の母からは、昔から体が弱く、死期が近いと言われてその事を隠していましたが、本人は感じたのか最期までなにかをやりとげたいと思い、ラジオ体操に毎日参加するという本人の意思を尊重したそうです。

神楽は、病床の本郷少年に、「雨はラジオ体操は不戦勝だから」と元気付けました。

自分の言ったことに責任を感じて彼に優しく寄り添ったシーンは泣きそうになりました。

そして神楽は本郷少年の為に毎日ラジオ体操に参加し、本郷少年が戻ってくることを信じて彼の代わりに判子を押し続け、町内のラジオ体操の集まりが終わっても毎日一人でラジオ体操を続けました。

そんな神楽を見て、銀さん、新八、桂、お妙さん、さっちゃん、マダオも一緒に季節が変わりゆくなかでも、一緒にラジオ体操をしました。

季節はまたラジオ体操の季節になり、神楽はそこで元気になった本郷少年と再会します。

そのときの神楽の「雨、あがったよ」は名シーンです!

本郷少年を演じたのは「サザエさん」磯野ワカメ役や「デジモンテイマーズ」松田タカト役などで有名な津村まことさんが演じていました。

病弱ながらもけなげな姿は津村さんにぴったりでした。

雨の日の出来事

アニメ111話「ほぼ100%の確率でビニール傘を置き忘れてくる自分が嫌い」

こちらのエピソードは、原作者・空知英明先生もお気に入りのエピソードです。

ある日、銀さんが神楽ちゃんに、かわいい柄の傘をプレゼントします。

神楽は、いつもの傘よりもおしゃれな傘を手に入れて毎日差してお出掛けします。

アニメではそんな神楽ちゃんの心情を写すかのように、かぶき町の住人が傘をもって神楽ちゃんを囲って踊る描写がありました。 

ある日、風が強い日にその傘は壊れてしまい、神楽はその傘を可愛い柄の布で修繕して使い続けます。

いつものように、雨の日の散歩をしていると、傘がなくて困っている幼いきょうだいに遭遇します。

神楽はそのきょうだいに自分の傘を差し出して、自分は骨だけになった傘を差して町を歩きます。

そんな神楽の姿を見たのか、銀さんと新八が現れて「素敵な傘だ」といって骨だけの傘を三人で一緒に入って雨の中を歩きます。

原作でもアニメでも台詞はほとんどなく、昔のサイレント映画のような優しい雰囲気でした。

ちなみに、アニメ放送当時、桂の誕生月が6月ってことで、勝手に「桂強化月間」と位置付けて、ストーリーのどこかに桂とエリザベスがいるので、探してみてください。

敵キャラからも絶賛する成長ぶり

高杉晋助が率いる義勇軍・鬼兵隊の一人”武市変平太(たけちへんぺいた)”が、「あと数年したらすごいことになる」と彼女のルックスを評価していました。

その武市の評価通り、最終長編・銀ノ魂編で2年後の様子が描かれており、2年後の神楽の容姿が前よりも大人びている様子が見られました。

劇場版2作目「万事屋よ永遠なれ」で5年後の世界の神楽もより大人びており、毒舌さは健在ですが、エセチャイナ口調がなくなり、大人の女性になっていました。

また、別の2年後(実際はキューサイトネトルという寄生型エイリアンによって変貌した姿)でも、大人っぽくなっていました。

武市さんが、言っていたように2年後も5年後もイボに寄生されて「2年後」と口にした姿も、神楽ちゃんは、立派に成長していたので、彼の目に狂いはなかったようですね。

同じ鬼兵隊の来島また子からは「ロリコンも大概にしろ!」とキレられそうですね。

神楽の家族

上記でも、出てきた”星海坊主”、”神威”、”江華”は、神楽の大切な家族です。

そして地球では、銀さんと新八、定春という家族と同じようにかけがえのない家族のような人に巡り会えました。

ここでは、そんな2つの家族について紹介します。

神楽の家族

神楽は、両親と兄の4人家族でしたが、神楽の母・江華が病床に伏せてしまい、江華の運命を知った神威は、あえて星海坊主に夜兎の悪習である「親殺し」で星海坊主と対峙するが、父の強さには敵わず、そのまま家を飛び出してしまいます。

そして星海坊主もアルタナの加護を受けれなくなった江華のために、徨安のアルタナの結晶を探しに家を出ていき、神楽は一人で母の看病の日々を送ります。

すれ違う家族に神楽はいつかまた家族が揃って笑い会える日、そして母が憧れていた地球へ家族と共に行ける日を信じて出ていった父と兄の帰りを待ち続けていました。

しかし、その願いが届くことなく、徨安のアルタナの結晶を持ってきた星海坊主と神楽に看取られながら息を引き取りました。

江華の死の間際に、神威もその場にいると見えて「やっぱ家族は一緒でなきゃ。これでみんなで行けるね、地球に」と呟きました。

「銀ノ魂編」で、解放軍と闘う万事屋の前に、神威と星海坊主が助太刀に現れ、江華が思い描いていた家族で地球に行く願いは叶いました。

最終決戦に向けて、神楽にとって大切な家族が同時に集い、かぶき町を地球を護るために家族共に解放軍と闘うシーンは必見です!

星海坊主を演じたのは、「BLEACH」藍染惣右介役、「名探偵コナン」諸伏高明役などでお馴染みの速水奨さん。ダンディな星海坊主にぴったりでしたね!

神威は、「鬼滅の刃」連獄役、「NARUTOシリーズ」山中サイ役、「ハイキュー!!シリーズ」澤村大地役などで活躍中の日野聡さんです。

江華役は、神楽と同じ釘宮理恵さんが演じていました。初めて江華さんの声を聞いたときはまさかの釘宮さんで驚いた人も多かったと思います。

釘宮さんの演技力の素晴らしさを感じた役のひとつだと感じました。

万事屋銀ちゃん

神楽ちゃんが、地球で出稼ぎのため、チンピラの用心棒をしていましたが、ひょんな事から、万事屋で働くことになりました。

神楽は、銀時、新八、定春と出会い、万事屋で日々を過ごすにつれて、江戸の人情深い生活に感化され、彼女にとって守るべきものが出来ました。

万事屋銀ちゃんで(強引に)住み込みしながら、働くことになり、地球で暮らすうちに人間の優しさと強さを知り、「将軍暗殺編」で兄である神威と対峙した際には、「私はこの地球(ほし)に生まれた神楽アル。誰にも私の故郷を好きにはさせない」と語っていました。

神楽は、地球で過ごすなかで、色んな人から強さと弱さ、儚さや尊さを知り、銀さんや新八の背中を見て、彼らにまだ心に残っている侍魂を彼女も受け継いだと言っても過言ではありません。

坂田銀時役を演じたのは、「ジョジョの奇妙な冒険」ジョセフ・ジョースター役、「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役、「ONE PIECE」シャーロット・カタクリ役などで大活躍中の杉田智和さんです。

銀魂で杉田さんを知ったという人も多いかもしれませんね。

志村新八役を演じたのは、「あたしンち」立花ユズヒコ役、「刀剣乱舞」不動行光役、「血界戦線シリーズ」レオナルド・ウォッチ役などでお馴染みの坂口大助さんです。イベントでもリアル新八といじられています。

定春役を演じたのは、「テニスの王子様シリーズ」竜崎桜乃役、「ハヤテのごとくシリーズ」西沢歩役などを演じている高橋美佳子さんです。

銀魂では寺門通役と兼任しており、銀魂のイベントではリアルお通ちゃんとしてライブパートで盛り上げています。

神楽を取り巻く愉快な人たち

ここでは、万事屋のメンバーぐらいによく絡んでいるキャラクターについて紹介します。

沖田総悟

真選組の1番隊隊長を束ねる青年。

ですが、上司である副長・土方に対しては辛辣な態度を取っており、隙あらば、副長の座を虎視眈々と狙う野心家でもあります。

真選組随一の戦闘力を兼ね備えているのか、夜兎の神楽とも互角に闘えます。

顔を合わせれば喧嘩する沖田と神楽ですが、たまに共闘することもあります。

有名なのは、「柳生編」で、西野掴との対戦前に沖田と神楽が仲間割れを起こしたことで、沖田は足を負傷、神楽は腕を負傷してしまいます。

互いのダメージをカバーするかのように、神楽は沖田を肩車して西野に応戦し、勝利します。

トドメに一撃に、神楽は沖田をバットのように扱って西野に攻撃したんですけどね・・・

いつも喧嘩ばかりですが、六角編で沖田が一般人を斬ったという話に対して神楽は、「敵とパンピーを間違えて斬るようなやつじゃないことはわかっている」と沖田の事を信じる一面もありました。

いつも喧嘩ばかりですが、柳生編や六角編など、互いの利害が一致すると共闘する一面もあります。

沖田を演じた声優は、鈴村健一さんです。代表作は「機動戦士ガンダムSEEDDESTINY」シン・アスカ役、「鬼滅の刃」伊黒小芭内役、「おそ松さん」イヤミ役などで活躍中の声優さんです。

銀魂のイベントでは、鈴村さんの奥さんの坂本真綾さんとラブラブぶりに空知先生は嫉妬する素振りを見せるような手紙を送ったりとファンのなかでは有名な話です。

志村妙

新八の姉で、父親が遺した恒道館道場を守るために「すまいる」で働いている孝行娘で、とても美人です。

がしかし、真選組の局長・近藤勲からの熱烈アプローチを受けられており、その度に拳で制裁している凶暴な一面を持つ残念美人の一面を持っています。

また、彼女が作る料理は、ほとんど黒ずみになってしまい、彼女の料理は「ダークマター」と呼ばれています。

神楽は、そんな強くてかっこいいお妙を尊敬しており、「姉御」と呼ぶほど、彼女の事を尊敬しています。

神楽が星海坊主と宇宙に帰ったと思い込んだときには、妹のような存在であったと語っていました。

プライベートでも、神楽を妹のように可愛がっており、温泉でははしゃぐ神楽を叱ったり、料理教室に通うことを進めたり、銀さんや新八へのバレンタインのアドバイスをしたりと、地球でのレディのたしなみを教える姉のような一面もあります。

お妙を演じたのは、ゆきのさつきさん。代表作は「犬夜叉」日暮かごめ役、「名探偵コナン」大岡紅葉役、「ひぐらしのなく頃にシリーズ」園崎魅音・園崎詩音役などで有名な女性声優さんです。

徳川そよ

お忍びで遊びに来ていたそよが、近所の悪ガキに絡まれていたときに、神楽が助けたことで、仲良くなります。

仲良くなった2人は、江戸の町を一緒に回って遊んだりと身分を越えた友情を育み、永遠の友情を誓いました。

その後、神楽の影響で酢昆布を嗜むようになり、姫様効果で酢こんぶブームがわきました。

人気長編のひとつでもある「一国傾城編」では、とある花魁の上客に会わせるために、そよ姫とコンタクトを取ったりと、いつの間に一国の姫と仲良くなったことに銀さんと新八は驚いていました。

同長編で、人質役をノリノリで買って出たりと、見廻組の今井信女と一緒に危機的状況を楽しんでおり、その状況に新八が「ドS三人娘」と突っ込んでいました。

その後も、スイカ割りして遊んだり、神楽の仮病で騒動になって天然Sを見せたりとギャグパートでも活躍していました。

そんなそよ姫を演じたのは、広橋涼さんです。代表作は「WORKINGシリーズ」山田葵役、「ケロロ軍曹」東谷小雪役、「僕のヒーローアカデミア」峰田実役などで活躍中の声優さんです。

桂小太郎(ヅラ)

桂は、銀さんの古い付き合いの腐れ縁で、攘夷戦争では共に闘った戦友です。

ニックネームは”ヅラ”で、いつも不思議な生き物(中身はおっさんという説)のエリザベスと行動している攘夷志士の青年です。

ある日、エリザベスが敵にさらわれたときに、さっちゃんから忍術の手解きを教わることになり、「忍者戦隊ゴニンジャー」を結成したときに、神楽が赤い忍び服を着用していたので、彼女を「リーダー」と呼ぶように。

その後も神楽を「リーダー」と呼び続けており、「星喰編」では、協力し合っています。

桂も、神楽の実力を認めており、「小さいリーダーだが、器は大きいリーダー」と表現する一面があり、神楽を一人の戦士として見ています。

担当声優は、石田彰さん。代表作は「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」アスラン・ザラ役、「最遊記シリーズ」猪八戒役、「忍たま乱太郎」綾部喜八郎役等で活躍されています。

長谷川泰三(マダオ)

銀魂のグラサン、マダオです。

初登場は、幕府のエリートでしたが、ひょんな事から、ハタ皇子を殴ったことがきっかけでクビになり、奥さんからも逃げられて、無職になりました。

ベンチでぼんやりしているところを、神楽に話しかけられて、それなりの理由を語ったのに、「まるでダメなおっさん略してマダオ」と毒を吐きました。

マダオの名付け親は、神楽といっても過言ではありませんね。

その影響か、ファンの間でもマダオという愛称が定着しました。

担当声優は、立木文彦氏です。代表作は「新世紀エヴァンゲリオン」碇ゲンドウ役、「名探偵コナン」ウォッカ役、「BLEACH」更木剣八役やさまざまなバラエティ番組のナレーションなどを担当するベテラン声優さんです。

実写ドラマでも、マダオ役を演じたことで、”リアルマダオ”という声がSNSでも上がりました。

イベントでもマダオ衣装を身に付けて登壇して、完璧にマダオになりきっています。

他にも色んなキャラクターと交流して仲良くしたり、アイドル・寺門通のマネージャーが神楽をスカウトしたときにもお通ちゃんから「アイドルの素質がある」と評価していました。ストーリーではお通ちゃんとアイドルユニットを結成した事もあります。

お妙の働く「すまいる」やかぶき町でも人気のホストクラブ「高天原」で”グラ”という源氏名でヘルプに入ったりと、かぶき町での生活を個性溢れる住人と触れ合って楽しみながら成長していきます。

まとめ

いかがでしたか?

銀魂の最強ヒロイン・神楽の魅力は?

アニメの最終回で、空知英秋先生の手紙が届いた際には、銀さんが「神楽、キャラ設定無視していいから読んで」と言って神楽ちゃんに素の釘宮理恵さんで代読しています。

リアルでも、銀魂の単独イベントやジャンプフェスタでの銀魂ステージで、釘宮さんが、空知先生の手紙を代読しています。

神楽ちゃんあっての釘宮さん、釘宮さんあっての神楽ちゃんといっても過言ではありません!

ギャグもアクションもシリアスも下ネタも華麗にこなす神楽ちゃんやそんな神楽ちゃんを熱演した釘宮さんと橋本さんには感服します!

神楽ちゃんの華麗な活躍は、各種動画配信サービスで是非観てください!

2024年冬には、「生誕20周年記念銀魂展~はたちのつどい~」が池袋のサンシャインシティで開催されますので、楽しみですね!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!