最終決戦で死んでしまったキャラたちが生存していたら

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PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

大人気ジャンプ連載マンガ・アニメの「鬼滅の刃」(現在は完結済)

アニメも柱稽古編が終わり、冬から最終決戦である「無限城」の3部作が映画として公開予定です。

その無限城では数多くのキャラクターが殉死してしまいます。

今回はその殉死してしまったキャラクターたちがもし生存していたらを考えてみたいと思います。

完全に原作最終回を無視した内容になります。

原作最終回までの内容を含みますので、アニメ派の方はお気をつけください。

はじめに

まずはじめにどのキャラクターが殉死してしまったのかを表にまとめてみました。

対象キャラは鬼殺隊関係者のみにさせていただきました。

筆者

鬼は滅するべきなので、生存なんかさせません。

少しだけ原因については端折ってあります。

産屋敷家

名 前対 鬼死 因
お館様 産屋敷耀也鬼舞辻無惨屋敷を襲撃された際、妻と娘二人と共に屋敷を爆破し死亡
    産屋敷あまね鬼舞辻無惨夫である耀也を支え、屋敷の爆破に巻き込まれ死亡
    産屋敷ひなき・にちか鬼舞辻無惨両親と共に屋敷の爆破に巻き込まれて死亡

鬼殺隊隊士

名 前対 鬼死 因
蟲柱  胡蝶しのぶ上弦の弐 童磨自ら喰われ、毒を盛って死亡
蛇柱  伊黒小芭内鬼舞辻無惨無惨討伐後、身体に負ったダメージにより死亡
恋柱  甘露寺蜜璃鬼舞辻無惨無惨による反撃で致命傷を負い、無惨討伐後死亡
霞柱  時透無一郎上弦の壱 黒死牟手足を切られ、胴体を分断され死亡
岩柱  悲鳴嶼行冥鬼舞辻無惨左足を失い、無惨討伐後に痣の寿命により死亡
階級丁 不死川玄弥上弦の壱 黒死牟身体を縦に分断され塵となり死亡

関係者

名 前対 鬼死 因
鬼 珠世鬼舞辻無惨無惨に頭を潰され死亡

以上が無限城(導入時)に亡くなってしまった人たちです。

この中から鬼殺隊隊士の6人がもし生存していたらを考えていきたいと思います。

もしも生存していたら

ここからは筆者の願望も込みで、先程挙げた鬼殺隊隊士の6人がもしも生存していたらを考えていきたい。

蟲柱 胡蝶しのぶ

姉の元花柱 胡蝶カナエの仇を討つために自ら藤の毒を接種していたので、生存したとしても痣者と同じくらいの寿命なのかなと考えます。

更に童磨に自身を食べさせてるので、五体満足ではない可能性もありますね。

童磨との戦いは氷の血鬼術があるので痣が発動するのは厳しいと思います。

生存していたらカナヲと共に蝶屋敷で医者として働いていたのではないのでしょうか。

または、冨岡義勇に気があるとも言われているので付き合ってくれてたらというのが筆者の願望でもあります。

そうなると冨岡の子孫はしのぶさんとの子になるのか・・・。

筆者

美形の義勇としのぶさんのこどもって絶対美人さんだと思う。

また、鬼を人に戻す薬が作れたのであれば痣の影響を無くすもしくは遅くする薬も研究してくださいしのぶ様。

蛇柱 伊黒小芭内

実は伊黒さんは生存する可能性が高かった人物です。

あの時甘露寺さんの側で一緒に死ぬことを選択しましたが、即座に治療を受けていたら生きていた可能性があるのです。

ただ自分の産まれなどを忌み嫌っていたので、死んで生まれ変わって綺麗な状態で甘露寺さんと一緒になりたかったんですよね。

甘露寺さんはきっとそんなこと気にもしないで真っ直ぐ答えてくれると思うので、生存した際は祝言を挙げてくださいお願いします。

祝言を挙げないで痣の寿命で亡くなる直前まで寄り添い合っているのもいいかもしれません。

ただ、伊黒さんのほうが甘露寺さんより年上なので一人残して先に逝ってしまうんですよね・・・。

戦いの無い世界で幸せになってほしい一人です。

筆者

でもやっぱ結婚してほしいよね。おばみつ尊い・・・。

恋柱 甘露寺蜜璃

甘露寺さんは無惨の腕を引きちぎったりとしたのですが、反撃にあって致命傷を負ってしまいます。

その怪我により戦線離脱するも、全て終わった後その致命傷により伊黒さんの腕の中で亡くなってしまいます。

「人間にまた生まれ変わったら、私をお嫁さんにしてくれる?」と伊黒さんとの来世を約束しました。

そんな約束今生こんじょうで叶えればいいんですよ!!

ついでに来世も夫婦になってください。

甘露寺さんも刀鍛冶の里で痣を出現しているので25歳までの命ではあります。

きっと伊黒さんと一緒になり、そして彼を見送り、追いかけていくのでしょうか。

筆者

原作最終回の未来ではおばみつ夫婦が定食屋さんをやってましたね。

やっぱりおばみつは一緒になる運命・・・。

霞柱 時透無一郎

無一郎くんは上弦の壱との戦いで胴体を分断されつつも、最期まで黒死牟に食らいついてその後亡くなってしまいました。

享年14歳って早すぎませんか?

直接の死因は胴体を分断されたことによる失血死だと思うので、仮に分断されず生存していたらどうなっていたのでしょうか。

手足が無い状態だったとしても鉄穴森さんが義足や義手を作ってくれていたのかもしれないですね。

痣の寿命があったとしても11年は生きていられます。

炭治郎たちと笑顔でまた紙飛行機を飛ばして遊んでいるのでしょうか。

刀鍛冶の里で記憶も戻っていますし、昔住んでいた山に帰って家族を弔っているのかもしれません。

まだ14歳なのでいっぱい楽しいことや悲しいこと、色んなことをたくさん経験できます。

若くして鬼殺の道に入ってしまった無一郎くんには、年頃の男の子に戻って青春を送ってほしいですね。

筆者

とりあえず炭治郎と鉄穴森さんと小鉄君とずっと仲良くしててほしい・・・。

岩柱 悲鳴嶼行冥

悲鳴嶼さんは無惨討伐後左足を無くしましたが、直接の死因は痣の寿命だと思われます。

悲鳴嶼さんは痣が出現した時点で25歳を超えていました。

どうあがいても痣の寿命がある限り生存IFがあったとしてもすぐに亡くなってしまうことになっちゃうんですよね。

となると、痣の寿命が無いもしくは薬がある、はたまた始まりの剣士のように例外で生きているのどれかで考える必要があります。

ここでは例外として考えていきましょう。

本編で悲鳴嶼さんが亡くなる時に側にいた隠が、昔悲鳴嶼さんのお寺にいた「沙代」ちゃん説があるので、仮に沙代ちゃんだとします。

沙代ちゃんと共にまた身寄りの無い子どもたちを迎えて暮らしてほしいなと筆者個人の願いがあります。

鬼から守ったのに嘘をつかれ投獄された過去のある悲鳴嶼さんは子どもが苦手でありましたが、弟子の玄弥や炭治郎の影響で苦手が無くなっていたらいいなとも思います。

筆者

悲鳴嶼さんだけは変わらずの生活をしてそうでもあるんですよね。

ただ鬼退治をしていないだけで。

階級丁 不死川玄弥

最後は岩柱の弟子であり、風柱の弟であり、炭治郎たちの同期で唯一死んでしまった玄弥くんです。

筆者

筆者の推し「不死川兄弟」の弟玄弥くんですよ!!!!!

玄弥くんは上弦の壱の戦いで四肢を切断されますが、黒死牟の一部を喰らい再生させます。

その後黒死牟の刀の一部を喰らい、血鬼術を使用するんです。

無一郎くんと同じく黒死牟の攻撃によりまた身体を縦に半分にされますが、血鬼術を使用して黒死牟の動きを封じ込み兄 実弥と師匠である悲鳴嶼さんによって黒死牟の頸を斬ることに成功します。

ただ、無惨に一番近い鬼を取り込んだためか兄の腕の中で鬼と同じように塵となって亡くなってしまうんですよね。

もし玄弥くんが生存できていたらどうなっていたのでしょうか。

まず、縦に半分にされましたがその半分はどこにいったのでしょう。

その半身を早急にくっつければ再生していたかもしれません。

一度塵になったかと思ったのに最後にひょっこりと出てきてもいいですね。

その場で生き残って戦線離脱していてもいいと思います。

鬼喰いの影響があるのであれば、鬼を人間に戻す薬が使える可能性もありますよね。

とりあえず生きて実弥と幸せになって!!!と筆者は思っています。

兄も弟も同じ気持ちでいたんですから、生きて同じように幸せに暮らしてくれればいいんですよ。

抱きしめ合ってもう一回お互いの気持ちを泣きながらぶつければいいんです。

生存したとしても、度重なる鬼喰いによる細胞の酷使で通常よりも長くは生きられないとは思います。

痣の寿命と変わらないのではないのでしょうか。

筆者個人としては、兄弟仲睦まじく暮らしてお互いが結婚してもいいと思いますし、結婚せずに離れていた時間を埋めるように最期まで一緒にいてほしいと思います。

そして来世でも兄弟であるように祈ってほしいですね。

筆者

不死川兄弟だけ辛すぎるので、その分思いっきり幸せに過ごしてほしいです。

まとめ

あまりにも多くのキャラが死んでしまう「鬼滅の刃」ですが、皆さんも一度は生存IFを考えたことがあるのではないのでしょうか。

原作本編では彼らの子孫や転生した姿が描かれていますが、こういった別の世界線があってもいいのではないかと筆者は思います。

個人的にあんなにも兄を追いかけていた玄弥くんと実弥の子孫が兄弟じゃないことが少し辛いところがあります。

先輩後輩関係も素敵ですが、やっぱり兄弟でいてほしかったなと。

皆さんは生存IFを考えるとしたらどんな感じですか?

考えたことがない人も一度考えてみたら楽しいかもしれません。