愛をこめて
ONE PIECE が大好きなあなたへ
『オホホホホホ‼️ムダな抵抗はよしなさいっ‼️』
こんな安っぽい台詞を高らかに言い放つ、
再来週くらいには戦線離脱してそうな三下風のキャラクターが、
国民的マンガ・アニメ作品であるONE PIECEに存在し、
劇場版のメインヒロイン
まで努めたという信じがたい話があるが……
調査の結果どうも真実であるということがわかった。
ミス・ウェンズデーと書いて黒歴史と読む
こちらでは作中屈指の人気ヒロイン、ネフェルタリ・ビビこと、
白いホットパンツと美しい太もものマリアージュが最高な
ミス・ウェンズデーの、犯罪組織バロックワークス時代の黒歴史について語っていこう。
孔雀(クジャッキー)スラッシャー
『消えるのはあんた達よ‼️‼️』
そう言い放ちジャケットの前をはだけながら波紋状の柄の入ったキャミソールの
左右の胸の円の中心(◯首)
から
『ビーッビーッ』
っと音を立てて、指輪に糸で繋がれた刃を取り出し、小指につけて回転させ敵を切り裂く必殺技
とてもじゃないが王女とは思えない振る舞い!
彼女の伝説はここから始まった‼️(ドン‼️)
だからビビって名前になったのかwww
とか、後にネット民に散々弄り倒されることになるのだが、例の柄のキャミソールが無くなってからも孔雀スラッシャーを普通に使ってることから
なんのためにそこに収納してたん?
という謎は十数年たったいまでも不明である。
(ちなみに、アニメ版ではセンシティブすぎたのか武器のワイヤーを指輪から糸を伸ばすスタイルになっていたことに今気づいたのだけれど、この記事はこのまま行ってみることにする)
魅惑のメマーイダンス
『さぁ…私の体をじっと見て♡』
と色っぽく囁き、渦を巻く波紋状のキャミソールを見せつけながらくねくねと身体を揺らして相手に催眠をかけるという
全く持って王女の振る舞いとは言い難い‼️
ネフェルタリ・ビビ最大の黒歴史である‼️
見られたのがMr.ブシドーだけで良かったね‼️‼️
因みにアニメ版では視聴者に別の意味で効いてしまう可能性が高いからなのか、
技名が「魅惑の香水ダンス」に変更されており、
前口上も「さァ…私の色香、存分に嗅ぐがいい」というものに、
キャミソールの柄も斜めの波線上の模様に変更されている。
こっちはこっちで効いてしまいそうなので変えた意味はあるのだろうか?
作中での言及
本作の公式スピンオフであるワンピースパーティーではやたらと「魅惑のメマーイダンス』が擦られていて、ウソップにその話題を振られたときにビビは
「人には触れられたくない過去があるの…」
と涙ながらに語っているが……
仲間の危機には強化された
『超絶魅惑の狂々メマ~~イダンス』
を披露しているのでビビ本人はお色気キャラに憧れがあるのかもしれない。
余談
ここまで記事を読んでくれた方でONE PIECEを原作アニメ共に未見の方がいたら(居るかな?)
ビビって妙なギャグキャラなんだな?
と思ってしまった人もいることだろう
だかそこで、貴方のPCやスマートフォンからGoogleの検索窓に
「ビビ フィギュア」
と打ち込んで見てほしい
始まるんだよ、誰も見たことのねぇ、新しい時代が!
……ってなるくらいの美少女が出てきて一撃でビビのこと好きになれます。
メマーイダンスの疑似体験
まとめ
ライブ感だけでビーッビーッの話しようと思ったら漫画版とアニメ版で変更されてるところが多すぎて、色んな意味でミス・ウェンズデーの下りは黒歴史だったんだなって感慨深いです。
ミス・ウェンズデーの王女設定は後付説と、王女だと決まってたからあのギャグをぶち込んだ説とあるみたいですが、個人的には後者が好きです。
それではみなさん
バイバイベイビー
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