愛をこめて
ワンピースが大好きな方へ
世界中で大人気を誇る日本の国民的アニメ「ワンピース」。
作中に登場する魅力的で個性あふれるキャラクターたちは、ワンピースの魅力の大部分を占めています。
その中でも一際個性を輝かせるのがこのオカマ。「Mr.2」ことボン・クレー。
本名「ベンサム」
本記事では前回に引き続き、ボンちゃんの漢気溢れる名言を紹介しつつ、僕の愛を語っていけたらなと思っております!前回の記事で紹介した「オカマの別れに言葉はいらない」という言葉の続きから生まれたシーンですので、前回の記事を先にご覧いただいた方が楽しめるかもしれません!
それでは今回の名言へまいりましょう!
是非アニメやコミックスを片手に、一緒に楽しんでくださると幸いです!
Contents
「本望」
(コミックス56巻548話)
今回は「本望」という名言を紹介します!
まあ、紹介と言っても…
今この記事を見ている皆さんなら紹介する必要もないくらいワンピース好きのはず。振り返りと言うべきですかね^^
インペルダウン編のラストを飾るこの言葉
正義の門が閉じ、ルフィ達との通信が切断され、一人マゼランに立ち向かうボンちゃん。
「残す言葉はあるか」というマゼランに対し、ボンちゃんが発した言葉は一言。
「本望」。
こんなかっこいい言葉使ったことありますか??僕はありません…
この言葉に至るまでも名言のオンパレード!
正直どれをタイトルにしようか最後まで迷いました。笑
通信が切れる直前のルフィの「ありがとう!!!」
これには今までルフィたちの問いかけに困惑し、黙っていたボンちゃんもさすがに耐えきれなかったようです。
一気に押し寄せたボンちゃんの涙。効果音は「バロッ!!」でした笑
ちなみに僕も、何度読んでも耐えられません笑
これ読んで泣かないとか無理でしょ!笑
お次は・・・
「麦ちゃん!!!必ずアニキ救ってこいやァ~~!!!」
と聞いたルフィが「どばっ」と大号泣。
この二人の号泣がいったいどれだけの視聴者/読者の涙を誘ったことか…
そして通信が切れかかり、ボンちゃんの声が途切れ途切れに。
「地獄にも 咲く一輪の友情の花 寄せては返す波後に 忘れ形見の花びら残し いつか再び咲かせてみよう オカマ道」
コミックスではボンちゃんのこの辞世の句の「寄せては返す波跡に」とともに目をつむり眠っている電伝虫が描かれています!
軽く考察(受け継がれる意志…?)
電伝虫は話す相手の特徴や表情をコピーするので、さっきまではオカマメイクで涙を流していたのに通信が切れて普通に戻り、今は我関せずという表情です。
また、「寄せては返す波」という言葉でも、ボンちゃんがここで命を落としても、時間は変わらずに進むというメッセージが込められているような気がします。世界全体でみるとなんてことない一つの命。
これには寂しさと少しの残酷さも感じますが、その後の「忘れ形見の花びら残し いつか再び咲かせてみよう」という言葉からは、たとえ小さなひとつの命でも、いや、小さな命だからこそ、友のために戦い彼らの記憶の中で生き続けることができるのなら「本望」だ。
というボンちゃんの意志が込められているように感じます。
これ書きながら思ったのですが、めっっっちゃ「受け継がれる意志」っぽくないですか?
ちょっと深読みしすぎたかな?笑
まあ考えるのは自由ですからね!
最後に
ここまでご覧いただきありがとうございました!
ワンピースという作品は、本当に読めば読むほど泣けますね。。。
次回の記事はまたまたボンちゃん!!アラバスタでのあのシーンについて語りたいと思います!
ではまた次回、お会いしましょう!
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