愛を込めて
進撃の巨人が好きなあなたへ
皆さまこんにちは。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろうタイトル「進撃の巨人」
今回はこちらの解説、第2弾として書かせて頂きます。
前回の記事にも書きましたが、
話が難しすぎる!!!
そう思ったことはございませんか?
いつ、何がどうあったのか
ストーリーをざっくりと解説させていただきます。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
Contents
ストーリー冒頭
主人公エレン・イェーガー少年は、シガンシナ区で生まれ育ちました。
幼馴染であるミカサ・アッカーマン、
アルミン・アルレルトと共に幼少期を過ごしました。
家族は父親グリシャ・イェーガー、母親カルラ・イェーガーの3人家族。
諸事情につきミカサがエレン一家に引き取られ一緒に暮らしています。
この父親が、後々物語のキーマンになってきます。
平穏な日々の中で少年は考える
物語に出てくる人々は、平穏な日々を過ごしていました。
なぜなら、周りは50mもの大きな壁に囲まれ、その間ずっと何も起きなかったからです。
戦争も、巨人による襲撃も。
そんなのうのうと過ごしている彼らに嫌気がさしていた人物がいました。
壁を越えて自由を手に入れたい
そんな風に思うのは、主人公の少年エレンでした。
この世界には、「兵士」と呼ばれる人々がいます。
現代でいう、警察のようなものです。
兵士には3種類あり、
壁の中央(最も安全な場所)で王政に仕え、忠誠を誓う「憲兵団」
壁の整備や付近のパトロールなど、雑務全般担う「駐屯兵団」
壁を越え、巨人と戦いその生態を調査する「調査兵団」
エレンは、最も命の危険が脅かされる調査兵団に入りたいと考えていました。
調査兵団に入り、壁を越え、本当の自由を手に入れたいと考えたからです。
私は駐屯兵でいいなぁ…とか考えたな(笑)
家族は大反対
もちろん家族は大反対でした。
そこで父親グリシャが、エレンにこう言います。
「帰ったらずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう。」
そう言い残し、仕事へと出掛けていくのです。
悲劇は突如起こる
100年もの間何もなかった日々に、突如悲劇が襲います。
壁の上から覗く、超大型の巨人
何気なく過ごしていた時、突然雷のような衝撃が街に走ります。
音のなるほうへ見に行ってみるとそこには…
壁の上からこちらを覗く巨人の姿が。
アルミンも思わず「そんな…!あの壁は50mだぞ…!」
と驚きと困惑を隠せません。
巨人は大きくても7m~10m級と言われていたから、50mの壁を超える巨人を見たらびっくりしちゃうよね。
そして、門を壊される
その後、後の超大型巨人によって壁の門を壊され、
人間の住処に巨人が侵入してきてしまう事態に。
巨人は人間を捕食対象としているので、
人々は捕まったら終わりなのです。
逃げ惑う人々を物ともせず、巨人達は休む暇なく被害を与え続けました。
イェーガーの家
休む暇もなく襲ってくる巨人。
逃げ惑う人々を横目に、エレンは走りました。
「自分の家は大丈夫」そう言い聞かせ、自宅へと向かいました。
しかし、そこにあったのは家ではなく大きな岩。
自宅は扉を壊された時の衝撃によって飛んできた大岩に潰されてしまったのです。
エレン・イェーガーの家がぁぁぁ!
母・カルラの安否
潰された家にいたのはそう、母・カルラです。
近くに行って見てみると、瓦礫に押しつぶされて動けないカルラの姿がそこにありました。
エレンはミカサと共に母の救出を試みますが、瓦礫はビクともしません。
そんな所にやってきた男、ハンネス。
彼はエレン達の住むシガンシナ区の駐屯兵。
「俺に任せろ!」と息巻いて同じく救出を試みますが、向かってきた巨人に圧倒されてしまい
やむを得ずエレンとミカサのみ連れその場から逃げ去りました。
母親の「行かないで…」のセリフは何回聞いても大号泣します。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、ざっとアニメ1話の内容をお伝えしました。
平穏な暮らしから、一気に悲劇へと落としていく展開。
視聴者は釘付けになるに違いません。
次回の記事をお楽しみにお待ちください。
あなたが、素敵な作品に出会えますように♡
父親の行動は最初何とも思ってなかったけど、今となってはゾッとするよね…