銀魂で放送されたパロディで本家のオリジナルキャストが出演したエピソード

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PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

銀魂は様々なパロディを作中で登場します。

パロディをやりすぎて、元ネタを預かるところに頭を下げに行ったり、プロデューサーが始末書を書かされたりと、万事屋メンバーによって赤裸々に暴露されていました。

反省してもやってしまうというのが銀魂らしいですけどね…

そんな銀魂ですが、パロディ回では、その元ネタの本家キャストを出演した話もあります。

本家の中の人を起用したエピソード

エピソードはいくつかありますので、放映順とキャストさんについて解説していきます。

アニメ109話「人生は試験だ」

原作では、173訓「人生は試験だ」ですが、本編後半で登場したドラゴン隊長とデブゴンが登場する描写は、アニメオリジナル演出でした。

所々に、ジャッキーチェーン氏出演の「プロジェクト」シリーズのパロディが登場したり、エンディングではNGシーンが流れたりと、ジャッキーファンの視聴者は興奮したのかもしれませんね。

演じたドラゴン隊長を、ジャッキーチェーン公認吹き替え声優の石丸博也さんデブゴンをサモ・ハン・キンポー氏の吹き替えを担当した水島裕さんが担当していました。

まるで「プロジェクト」シリーズのアフレコ時代を思い出すかのように楽しそうに演技している姿が目に浮かびますね。

アニメ189話A「今年できる事は今年中にやっちゃった方が区切りいいんだけどつい来年から仕切り直しゃいーやって思って後回しにしてしまうのが年末のお約束」

こちらのエピソードは、アニメオリジナルかつ機動戦士ガンダム30周年記念記念作品第2弾(非公式)として描かれていました。

この話では、新聞記者・古川が、攘夷戦争で活躍した伝説の戦士について、従軍記者をして今は引退している、永井という人物に会いに片田舎まで足を運んだことから始まります。

歴史の表舞台では語られない攘夷志士の勇姿とその全貌、歴史について色々語られていきますが、そこで語られたのが「ガンダム」でした。

このときに出演されたのが、機動戦士ガンダムでナレーション、デギン・ソド・ザビ等数々の役をこなした、永井一郎さんが引退した記者の永井役を、同じく機動戦士ガンダムで、カイ・シデン役を演じた古川登志夫さんが今回のエピソードの主役の記者・古川役を演じました。

このときの永井さんと古川さんが楽しそうにアフレコに臨んだ姿が想像できますね。

「ガンダムじゃ!」という永井記者にぶちギレる古川記者のやり取りが笑えました。

まとめ

銀魂といえば、様々なパロディとかやらかして色々怒られている印象があります。

元ネタのオリジナルキャストを起用してそのエピソードに出させるという暴挙は銀魂でしかできません!

銀魂20周年プロジェクトの1つとして「3年Z組銀八先生」のアニメ化が決定しました。

そこでまた今話題のアニメ等の作品パロはもちろんですが、その元ネタのオリジナルキャストさんがゲスト出演したら面白いなと個人的には思いますが、みなさんはどう思いますか?

この記事を読んで、今回あげたエピソードを観て元気をチャージしてください!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。