【鋼の錬金術師】ホムンクルス:色欲(ラスト)について解説!!

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色欲(ラスト)は7人いるホムンクルスの中で二番目に作られたホムンクルスで、鋼の錬金術師の作中に一番最初に登場します。

今回はこの色欲(ラスト)について詳しく解説していきます。

以下、ネタバレを含むのでご注意ください。

色欲(ラスト)の特徴

ラストはホムンクルスの中で唯一女性の姿をしていて、見た目は左目に覆うウェーブがかったロングヘアーに、胸元が広く開いた黒いドレスを着た色気のある美女の姿をしていて、胸元中央にウロボロスの紋章を持っています。

まさに「色欲」を見た目で表しているようですよね。

性格は冷静沈着、謀略を得意とし、他のホムンクルスと同様、人間に対する冷酷さがあり、簡単に人間の命を奪います。

7人の中では暴食(グラトニー)と行動を共にすることが多く、2人で実行部隊的な役割を担っています。

ラストの固有能力は「最強の矛」と呼ばれるもので、指先を自由に伸縮することができ、その鋭さは鉄やコンクリートを貫いたり切断することができるほどです。

色欲(ラスト)の最期

序盤から登場したラストですが、作中での最期は早く、アニメの19話でロイ・マスタング大佐に敗れて最期を迎えます。

ラストはお父様の計画を遂行するために行動していましたが、行動の中でロイ・マスタング大佐が計画の邪魔になると判断します。

人間に扮してマスタング大佐の部下のハボック少尉と交際し、自らの特性である色香で誘惑し情報を得ようとします。

しかしハボック少尉は口を割らず情報を引き出すことに失敗、逆にマスタング大佐たちの研究所への侵入を許すことになってしまいます。

研究所内でマスタングたちと死闘を繰り広げ、賢者の石を使い果たすまで焼き尽くされ、最後はマスタング大佐に敬意を表しながら消滅してしまいました。

まとめ

色欲(ラスト)は鋼の錬金術師の中でも人気キャラクターであり、早すぎる最期に呆気にとられた視聴者も多かったように思います。

美しい見た目と高い戦闘能力、魅力的なセリフ、そして壮絶な死闘での最後。

色欲(ラスト)の登場シーンは見どころが多いですよ!!

この記事で少しでも鋼の錬金術師に興味を持っていただけると嬉しいです。

それでは。