愛をこめて
ONEPIECEが大好きな方へ
皆さんこんにちは。
今回は麦わらの一味の船医であるトニートニー・チョッパーの悪魔の実のモデルについて考察していきます!
トニートニー・チョッパーとは?
トニートニー・チョッパーは、悪魔の実「ヒトヒトの実」を食べて人の言葉が話せるようになった青っ鼻のトナカイです。
チョッパーの恩人であるDr.ヒルルクの意思を継ぎ、Dr.くれはのもとで医術を学んだ優秀な医者です。アラバスタに向かう途中で病に倒れたナミを治療したことがきっかけで、麦わらの一味に加入しました。
その後、麦わらの一味として持ち前の医術と悪魔の実の能力を活かした戦闘力で一味に貢献してきました。
ちなみに、トナカイなので鼻がきいたり、他の動物と会話したりすることもできます。
チョッパーの悪魔の実とは?
チョッパーの悪魔の実は「ヒトヒトの実」です。動物系です。
実は、チョッパーの悪魔の実のモデルは全く明かされていません。
動物系の悪魔の実には必ずモデルとなった生き物や人がいます。しかし、チョッパーにはあくまで「ヒトヒトの実」としか作中で言及されていません。作中で「ヒトヒトの実」と明かされた人物はチョッパー含め4人だけです。
- 「ヒトヒトの実」幻獣種・モデル大仏【センゴク】
- 「ヒトヒトの実」幻獣種・モデル大入道【オニ丸】
- 「ヒトヒトの実」幻獣種・モデルニカ【ルフィ】
- 「ヒトヒトの実」モデル不明【チョッパー】
以上から、「ヒトヒトの実」の共通点を考えたとき、
「幻獣種」であること、モデルは伝説上の生き物・人物であることが挙げられます。
チョッパーは様々な形態の変化を起こすことはできますが、本来動物系悪魔の実というものは獣型・人型(人間の場合は人間のまま)・人獣型という3つの形態に変化することができます。しかし、チョッパーは「ランブルボール」という長い期間をかけて開発した形態変化を増やす丸薬で自身の形態を増やしていました。
「ヒトヒトの実」は人の言葉が話せて人型になれるだけという能力だけで、少し弱いのではと思えてしまうものです。しかし、ランブルボールによって3分だけ7つの形態に変化することができ戦闘向きなったと言えます。そして、それが2年後にはシーザーにより効果を30分に伸びています。
ずばり、チョッパーの悪魔の実のモデルは?
チョッパーは偉大なる航路(グランドライン)のドラム王国の出身です。
そのドラム王国は雪国です。チョッパーが人型で人里に下りたとき、人々はチョッパーを「雪男だ!」と銃を向けました。
また、この国は黒ひげにより一度滅ぼされています。その目的は何でしょうか。
それが、チョッパーの「ヒトヒトの実」だったのではないでしょうか。
そして、その黒ひげは悪魔の実の能力者を狩る「能力者狩り」としても名を馳せています。そんな黒ひげがなぜわざわざドラム王国を襲ったのでしょうか。
そう考えたとき、チョッパーの悪魔の実に関係するのでは?と考えてしまいます。チョッパーの悪魔の実のモデルはとても重要なものなのではないのでしょうか。
そして法則や条件などをまとめると、
- 「幻獣種」であること
- モデルは伝説上の生き物・人であること
- チョッパーの出身は雪国であること
- 黒ひげがわざわざドラム王国を襲ったこと
以上のことを考えると、筆者の予想は
動物系「ヒトヒトの実」幻獣種・モデルイエティだと予想します。
イエティは、ヒマラヤ山脈に住むといわれているUMA(未確認生物)です。全身が毛で覆われ、直立歩行をするとされる。
Wikipediaより引用
幻獣種であることは法則で決まっているとして、イエティの想像図は人型のチョッパーにとても似ていると思えます。
例えば、ヒトヒトの実を食べたのに関わらず、人には見えなかったり、余計に怪物に見えてしまうようなところは得体のしれない恐ろしさを想像させます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
筆者的にはいい線いってるんじゃないかなと思っています!
そして、皆さんの予想はどうでしたか?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
この記事を通して、
少しでも興味を持っていただけたらと思います。
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