ベルトルト・フーバーの人生に5段階評価付けるとしたら星2個半

愛をこめて

進撃の巨人が好きなあなたへ。

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PITMIL EDITOR
PITMILはアニメで世界をハッピーにします。

まず始めに、言わせてください。

アンチではありません(笑)

大好きなキャラだからこそのタイトルです。

ベルトルト推しのあなたも、そうではないあなたも

進撃の巨人をまだご覧になってない方も是非楽しんで読んでみてください。

この記事で彼が少しでも報われるとうれしいです。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

ベルトルトってどいつ?

ベルトルトさんが誰か分からないよ!って方。

物語の中心を担う、104期生のメンバーです。

その中で、1番身長が大きくて

いつも不安そうにライナーの後ろにいるあいつです。

タッパの大きさの割に、自分の意見はあまり言わず流されがち。

もっとハッキリせえや!!!って思う場面がよくありました(笑)

個人的に、見た目はリアルに存在させたら104期生の中で1番イケメンになるんじゃないかな?と思ってます。

私はタイプじゃないんですけどね。

寝相で天気占い?

作中で、ベルトルトは寝相が悪いと言われています。

同じ104期生のジャン・キルシュタインが、アニメ36話にてそう発言していました。

あんなに身長が高ければ、寝相が良かったとしてもみんなの寝床をかなり侵食してしまうと思います。

それなのに寝相が悪いと来たら(笑)

そして周りの同期は、ベルトルトの寝相で天気占いをしていたといいます。

想像すると面白すぎる。いや、平和すぎる(笑)

著作権の関係で画像は載せられませんが、非常に面白いのでぜひ検索してみてください(笑)

この寝相は曇りだろ!いや雨だろ!いや~、中に混ざりたいですな^^

恋する純粋な男の子

ベルトルトは作中で「この子が好き!」とハッキリ明言することはありません。

ですが、作品を見ていたらバレバレなんです(笑)

彼の意中のお相手とは… ズバリ、同じ104期生のアニ・レオンハートです。

同期というよりも、彼は幼い頃から戦士候補生として訓練しており、

アニも一緒に戦士候補生として訓練に励んだその頃からの同期です。

驚くことに、その頃からアニを気にする描写がありました。

壁内でのアニを気にする描写では、アニメ16話にて所属兵団を決める際に

104期生のほとんどが調査兵団を選ぶ中、アニは一人だけ憲兵団を選び立ち去っていきました。

それを明らかに横目で不安そうに気にするベルトルトさん。

一途で可愛いなぁ…と思いますが、

同時にあの雰囲気は確実に童貞なんじゃないかなって思います。

スミマセンデシタ。

作中クールな印象のアニには、全く相手にされていませんがね(笑)

ライナーがいないと僕生きていけない

冒頭にも書きましたが、ベルトルトは自分の意見をあまり言わない性格で

同時に流されやすい性格でもあります。

同じく戦士候補生として訓練に励んだライナー・ブラウンといつも行動を共にしていました。

これには理由があり、作品の序盤から悲劇をもたらしたあの鎧の巨人超大型巨人のペアがこの2人だからです。

もう、ベルトルトは本当にいっつも不安そうな顔をしているんです。

ライナーの堂々としたあの雰囲気がより際立ちますね^^

ライナー推しなんです。

アニメ36話では、エレンとそばかすユミルをやっとの思いで捕らえ

あと一歩で故郷に連れて行けるといったところで調査兵団に追いつかれてしまいます。

その際に放った一言は「ライナー!!守ってくれ!!」

自分の身くらい自分で守れよ!!!と思いましたが(笑)

その後ミカサと目が合って死にそうになっていたベルトルトさんはなんか可愛かったので憎めません(笑)

好きなの?嫌いなの?どっちなの?

とつぜんのやる気スイッチ

ベルトルトは普段落ち着いた性格ですが、突然やる気スイッチが入る場面が多々あります。

普段ボソボソ話すクセに、急に大きい声出すんですよ(笑)

先ほどの調査兵団に追いつかれてしまうシーンでは、同期であるジャン・キルシュタインコニー・スプリンガーらに「あの日々は嘘だったのかよ!」と責められた際

「だッ…誰がッ…!人なんかァ!殺したいと!!思うんだァ!!!」

と急に言い出します。

同期の皆も思わず引いたようなビックリしたような顔をしていました。

アニメ52話では、大好きなライナーを瀕死状態まで追い込んだ同期達に一人で立ち向かっていきます。

一人でですよ。一人で。成長したね…ベルトルト…

そこで、アルミンはベルトルトに最後の交渉を挑みます。

「ベルトルト!話をしよう!」

距離を少し置いているので、かなり大きな声で問いかけました。

ベルトルトの答えは、大きく息を吸ったのち、

「話をしたらァ!!全員死んでくれるかァ!!!!」

(笑)

人は窮地に立たされると成長するってこういうことなんですね。

ベルトルトは冷静に、その後も交渉を断っていきました。

そして超大型巨人に変わり、街中を火の海へと変えていきました。

ひとりでできるもん!なベルトルトさんでした。

いやいや、馬鹿にしてるけど、ここのベルトルトまじかっこいいからね。

報われない人生

いかがでしたでしょうか。

ベルトルトの人生を一言でまとめると、

恵まれない環境で育ったのち、故郷に忠誠を示す戦士候補生になったが

恋するアニには見向きもされず、ついでにアニは他の男に恋をしており

ライナーがいないと何にもできないけど、やっと成長した頃に

命を落とす人生。

可哀そうで、可愛いです。

この人生を評価したらやっぱり星2個半なんですよね。

お分かりいただけたかと思います。

最後にもう一度言いますが、アンチではありませんよ。

ライナーとベルトルトのタッグは本当に推しです。

愛ある故の記事で、楽しんで頂けたらと思います♡

あなたがいい作品に出会えますように♡