鋼の錬金術師が大好きな方へ
重い話が多いハガレンの中…いや、他の胸糞シーンがある作品と比べてもぶっちぎりトップの知名度と鬱展開と言っても過言ではない「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」を語っていきます
綴命の錬金師 ショウ・タッカー
人語を理解する事のできる合成獣(キメラ)の錬成に成功し
国家錬金術師の資格を取得
娘思いの優しいお父さん!
気が弱そうだけど真面目で優しい!キャラとして登場
主人公であるエルリック兄弟にも親切に対応してたし
読者みんな絶対この先の鬱展開は予想できない
タッカー家の家族構成
嫁さんに逃げられて、愛娘のニーナと愛犬である
アレキサンダーと暮らしているシングルファーザー
娘のニーナは、母親はいないし、父親も仕事で忙しくて
構ってくれないで寂しい思いをしてる優しい女の子
エルリック兄弟が家に来た時なんか
普段寂しい思いをしてる分すごく喜んで
とても懐いてた、読者としても心が温かくなるシーンだった…
ニーナマジ天使
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
とうとう来ました、来てしまった…
国家錬金術師には査定があって
定期的に研究の成果を報告しなければならず
その報告内容が認められなければ資格が剥奪されます
ショウ・タッカーは人言を話すキメラを錬成してから
これといった成果を挙げられず資格剥奪の危機です
そんなある日、エルリック兄弟がタッカー家に行くと
ニーナと愛犬アレキサンダーがおらず….
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」が炸裂します
は?は?は?と3回は言ったよ…
まとめ
ショウ・タッカーは人間の弱い部分が
全開に出ているキャラだなと個人的に思ってます
自分の実力では辿り着く事のできない圧倒的地位に目が眩む
その地位を手に入れれば今度はそれを失う恐怖に襲われる
胸糞悪いし許すことは到底出来ない
しかし心のどこかで少し理解できてしまう恐ろしさがある
身の程を超えた地位や力は破滅を呼ぶよね…
国家錬金術師の資格は歴代取得者200名程しかいない難度SSSクラスの資格だ!