愛をこめて
鬼滅の刃が大好きなあなたへ
「鬼滅の刃」の隊服って、西洋風の詰襟でとってもかっこいいですよね!
幕末から明治維新後にかけて、西洋の軍服をモデルにした詰襟がユニフォームとして実際に流行ったそうです。
帝国陸海軍の軍服も詰襟だったとか。
さて、そんなきっちりかっちりした詰襟を、1人だけどセクシーに着こなしている恋柱・甘露寺蜜璃。
今日はその理由をご紹介します!
鬼殺隊の隊服について
そもそも鬼殺隊がなぜ詰襟の隊服を纏うのかといえば、特殊製法による隊服が戦闘の補助となるためです。
通気性がよいのに、濡れにくくて燃えにくい超便利素材。
そのうえ、雑魚鬼の爪や牙くらいなら通さない頑強さを兼ね備えています。
つまり、隊員にとって鎧のようなものなのです。
甘露寺蜜璃の隊服
さて、そんな隊服ですが、甘露寺は襟から胸元のボタンをとめておらず、首から胸にかけてはだけた状態で着ています。
本来首も胸も急所に当たる部分ですから、ちょっと無防備といえるかもしれません。
そんなセクシー隊服には理由があった!
甘露寺の隊服がセクシーな理由は、実は漫画で明かされています。
その理由はズバリ“縫製係・前田まさおの策略”です。
前田は“ゲスメガネ”というあだ名を持つ凄腕の縫製隊員。
確かな技術力を持っていますが、女性隊員の隊服を勝手に露出度高く仕上げるというナイス……最低なゲス男です。
甘露寺も初回支給時はサイズが合わないと掛け合ったようです。
しかし、前田が堂々と「ドンピシャです」と言い放ったために、そういうものなのかと信じてしまっていたよう。
ちなみに胡蝶しのぶや栗花落カナヲも……
実は胡蝶も最初に甘露寺と同じセクシー隊服を支給されていました。
しかし、胡蝶は前田の目の前でキレて隊服を燃やしたために、難を逃れて現在の通常版の隊服となりました。
ちなみに前田は胡蝶だけでなく不死川実弥にも怒られたようですが、その後も栗花落のキュロットパンツを少しずつ短くしているとか。
アッパレ前田まさお
甘露寺がセクシーな隊服を着ている理由、いかがでしたか。
前田の行いをゲスなセクハラととるか、ファインプレーととるか……それは人によって変わることでしょう。
ただ、甘露寺に関しては本人の戦闘スタイルや性格、見た目ともマッチしていて、ゲスメガネの心眼はさすがと言わざるを得ません。
とにもかくにも、我々は今後も、セクシーな隊服に身を包んだ甘露寺の活躍を心から応援することにいたしましょう!!
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