愛をこめて
SLAM DUNK(スラムダンク)が好きなあなたへ
SLAM DUNKの【桜木花道】といえば赤頭の湘北バスケ部員です。
SLAM DUNKは彼がバスケットマンとして成長していく過程を描いた作品でもあります。
【THE FIRST SLAM DUNK】は日本以外でも韓国・シンガポール・香港・台湾・フィリピン・ベトナム・中国・アメリカ・カナダで上映されました。
世界でも大人気のSLAM DUNKですが、今回は”バスケットマン桜木花道”にスポットをあて見ていきたいと思います。
Contents
《目次》
【桜木花道】
元不良の最強素人【桜木花道】
身体能力が異常に高く試合でも、走るスピードやジャンプ力そして底知れぬスタミナが描かれておりへばっている花道を見たことがありません。
底知れないスタミナは脅威だと仙道にも言われていましたね。
文句も言うけど上達していく自分が嬉しくて、真摯にバスケットに向かう姿は応援したくなりますよね。
きっちり基礎から教わったため変な癖がなく、吸収スピードも速い花道はどんどん上達していきます。
晴子に気に入られたいがために入部した花道ですが、バスケットマンとして成長していくのが目に見えてわかりましたよね。
バスケット未経験の花道がチームにとって必要不可欠な存在になっていく様子が描かれた約3ヶ月間、どんな変貌を遂げるのか…
早速桜木花道という人物に迫ってみましょう。
プロフィール
- ポジション:PF
- 背番号:10
- 学年:1年生
- 身長:188cm
- 誕生日:4/1
PFは主にインサイド(リングに近いエリアのこと)で得点を狙う役割があります。
花道が得意とするリバウンドやジャンプシュートが活かせるポジションですね。
リバウンドに対しての瞬発力は誰よりもすごいですよね‼️
ゴール下のキングコング・弟!!
海南戦でゴリが負傷し一時コートを離れたとき、今自分にできることを自分なりに考えゴール下を守りました。
ゴール下のキングコング・弟!!
”キングコング=赤木”の弟でゴリの穴は俺が埋めるとゴール下を死守した花道から出た言葉です。
ウホホなんてまねしなくてもいいんだぞとメガネ君に言われていましたよね〜
リバウンドを制するものは試合(ゲーム)を制す!!
隙あらばダンクを狙う花道ですが、赤木にリバウンドの大事さを教わってから、この言葉を念頭に置いて花道は戦っています。
リバウンドを制するものは試合(ゲーム)を制す!!
実際花道のリバウンドがなかったら勝てなかった試合もあるでしょうし、花道のリバウンドには何度も助けられていますよね。
引退がのびたな
陵南戦を前に、花道のシュート練習に付き合う木暮が陵南戦に負けたらこれが最後の試合になると花道に言います。
苦闘の末、陵南に勝利した花道が木暮に言いました。
メガネ君、引退がのびたな
泣かすなよ…問題児のクセに…
相手のことを想い合ういいチームだなと素直に思いました…‼️
シロートだからよ!!
山王戦で点差はどんどん開くばかり…
そんな花道が仲間を鼓舞するために言った言葉です。
おめーらバスケかぶれの常識は、オレには通用しねえ!!
シロートだからよ!!
疲労も重なり、意気消沈とになった仲間に”やってみないとまだわからない❗️がむしゃらに突き進もうぜ‼️”という花道の思いが感じられる言葉ですよね。
左手はそえるだけ
IH前に安西先生・晴子・花道軍団とともに1週間の合宿で打った2万本のシュート。
通称”合宿シュート”
山王戦の後半残り2秒。
勝つためにゴールにボールを運んでいく流川。相手ディフェンスが邪魔でシュートが打てません。
そのとき右ななめ前45度で待つ花道が目に入ります。
左手はそえるだけ
流川から花道にパスが通り、ジャンプシュートが決まったと同時にブザーがなり湘北は山王に逆転勝利します。
努力の賜物ですよね。
背中が痛くてもゴールまで走っていた花道に感動しました‼️
オレは今なんだよ!!
山王戦、背中のケガで交代を余儀なくされた花道。
安西先生は花道の異変に気づきながらも交代させなかった、どんどんよくなる花道のプレイを見ていたかったからだと正直に白状し、花道がコートに戻らないよう説得します。しかし花道は…
オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか?オレは………
オレは今なんだよ!!
それを見ていた流川がファウルをし、花道がコートに戻るチャンスを作ります。
今やらなければ意味がないと感じさせる花道の気迫には誰も何も言えませんでしたね。
流川との関係性
湘北名物いがみ合いと言われる花道と流川。
花道はライバルだと思っていますが、力の差は歴然としています。
しかし、流川も花道のことを認めている部分はあると思います。
花道はやはり経験の差が…と負けを認める発言をうっかりしてしまうこともあります。
流川が豊玉の南に肘打ちされ倒れたときも、花道は真っ先に豊玉に食ってかかっています。
認めているのにそれを認めたくない…でも認めざるを得ない。
チームメイトでもありよきライバルでもある…そんな気がします。
いい関係ですよね❗️
高校生のうちには到底彼に追いつけないよ
安西先生が流川のプレイを見て花道に言いました。
彼のプレイをよく見て…盗めるだけ盗みなさい
そして彼の3倍練習する
そうしないと…高校生のうちには到底彼に追いつけないよ
その後花道は流川のプレイをよく見るようになります。
流川のシュートは花道が思い描く自らの理想のイメージとピッタリ重なり、あらためて流川のすごさを知ります。
山王戦
ブザービーターで山王に勝利した湘北。
この試合が印象に残っている人は多いのではないでしょうか。
そして花道と流川がハイタッチするシーンは有名ですよね。
感動した読者も多いはず…‼️もちろん私もです‼️
試合終了直前に放たれたシュートで、終了のブザーが鳴ってからボールがゴールに入ること。 得点としてカウントされます。
直前でもルーズボールを取った花道から流川にパスする描写があります。
いつもはいがみ合い、お互いにパスは出さない花道と流川。
これまでにもパスをすることは数えるほどですがあります。
しかしこのパスは試合最後、流川→桜木のパスと同様に印象深いですよね。
ハイタッチごは手を拭いててそこはいつもの花道と流川だったのでなんだかほっこりしました。
まとめ、桜木花道
今回は桜木花道にスポットをあて見ていきました。
おだてられ乗りやすい、自分より強い相手と戦うことで実力以上のものを発揮する花道。
どんどん上達していく姿を見るのは楽しかったですよね。
バスケットが楽しくてしかたない、晴子きっかけで入部したバスケ部ですが、経験を重ねるごとにバスケットが大好きになり、そして自分が上達していくのを感じるのが嬉しくてバスケットに向かう姿はまさしくバスケットマン桜木でした。
そんな彼を応援したくなる気にさせたバスケットボール。ルールが分からなくても十分楽しめる作品です。
彼らのバスケットと真剣に向き合った熱い夏のキセキを、再び楽しみましょう。
感動すること間違いなしです‼️
天才ですから by桜木花道
”10-FEET-の第ゼロ感”かっこいいですよね〜。
バスケ日本代表がパリ五輪のチケットを手に入れたときに流れ、会場のブースターが歌っていたのが印象的です。